まさに圧倒的なパワーだ。
現地8月15日、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーが、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦に「2番・DH」として出場し、7回に4試合ぶりとなる43号3ランをマーク。ナ・リーグ本塁打争いで再びロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と並んだ。
年間56.4本塁打のペースで打ちまくっている。2対2で迎えた7回2死一、二塁の第4打席で、ナショナルズの3番手左腕コナー・ピルキントンと対峙すると、1ボールから甘く入ったスライダーを強振。打球速度109.3マイル(約175.9キロ)、飛距離456フィート(約139メートル)、打球角度30度を計測する右中間席への決勝3ランとなった。
MLB公式サイトの公式Xは、「ボールを粉々に砕き、二階席に決勝弾を打ち込んだ」と速報すると、同サイトのサラ・ラングス記者は、「フィリーズ史上、チームの開幕122試合で記録した最多本塁打数。2025年シュワーバー:43本、2006年ライアン・ハワード:43本、1979年マイク・シュミット:39本」と"驚異的な量産ペース"を伝えている。
米野球ポッドキャスト番組『Baseball Is Dead』などでホストを務めるジャレッド・カラビス記者は、フィリーズ公式Xが「MVPだ」と投稿した本塁打映像を引用し、2022年以降におけるMLB全体の本塁打ランキングを紹介。それによると、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが195本、ドジャースの大谷が175本、そしてシュワーバーが174本だという。
シュワーバーの勢いはどこまで続くのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「ボールを粉々に打ち砕いた」シュワーバーが右中間席へ叩き込んだ43号3ラン!
現地8月15日、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーが、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦に「2番・DH」として出場し、7回に4試合ぶりとなる43号3ランをマーク。ナ・リーグ本塁打争いで再びロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と並んだ。
年間56.4本塁打のペースで打ちまくっている。2対2で迎えた7回2死一、二塁の第4打席で、ナショナルズの3番手左腕コナー・ピルキントンと対峙すると、1ボールから甘く入ったスライダーを強振。打球速度109.3マイル(約175.9キロ)、飛距離456フィート(約139メートル)、打球角度30度を計測する右中間席への決勝3ランとなった。
MLB公式サイトの公式Xは、「ボールを粉々に砕き、二階席に決勝弾を打ち込んだ」と速報すると、同サイトのサラ・ラングス記者は、「フィリーズ史上、チームの開幕122試合で記録した最多本塁打数。2025年シュワーバー:43本、2006年ライアン・ハワード:43本、1979年マイク・シュミット:39本」と"驚異的な量産ペース"を伝えている。
米野球ポッドキャスト番組『Baseball Is Dead』などでホストを務めるジャレッド・カラビス記者は、フィリーズ公式Xが「MVPだ」と投稿した本塁打映像を引用し、2022年以降におけるMLB全体の本塁打ランキングを紹介。それによると、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが195本、ドジャースの大谷が175本、そしてシュワーバーが174本だという。
シュワーバーの勢いはどこまで続くのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「ボールを粉々に打ち砕いた」シュワーバーが右中間席へ叩き込んだ43号3ラン!