普段見せない表情が注目を集めた。
現地9月5日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に1番・投手兼指名打者で先発出場。チームはサヨナラ負けを喫したが、投手として3回2/3を投げ、3安打5三振無失点の好投をみせた。ただ、2回のマウンドでは珍しく感情を露わにした場面があった。
2回1死走者なしで、5番のコルトン・カウセルと対戦した時だった。カウント1-1から大谷は内角低めにカーブを投じる。ストライクゾーンに少し入っているコースだったが、球審は「ボール」と判定。捕手からボールをもらうと、大谷は首を振りながら何やら強い口調で口元を動かした。
その直後だ。大谷はキャッチャーミットに向かって「うおりゃっ!」と、中継マイクでも拾える唸り声を上げながら100マイル(約160.9キロ)の直球を投げ込みファウル。このあと7球目のカットボールでカウセルを空振り三振に打ち取った。
大谷の珍しい表情に“ピッチング・ニンジャ”の愛称で親しまれる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は注目。該当シーンを「怒りのショウヘイ」と記し、自身のXに中継映像を公開すると、同氏のコメント欄には日米ファンから驚きの声が殺到した。
大谷は3日に先発登板予定だったが、風邪による体調不良のため登板を回避。しかし、この日は先発予定だったタイラー・グラスノーに代わり、急きょ先発マウンドに上がった。3連敗中だったチームの緊急事態に漢気で対応した大谷。勝利を目指したうえでの気迫を垣間見せたシーンだったかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平がイライラ?怒りの表情
【記事】地区最下位相手に悪夢のサヨナラ負け…4連敗招いた左腕スコットにLA記者辛辣「ドジャース史上最悪のリリーフ契約」「ひどいミートボールを投げ続けている」
現地9月5日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に1番・投手兼指名打者で先発出場。チームはサヨナラ負けを喫したが、投手として3回2/3を投げ、3安打5三振無失点の好投をみせた。ただ、2回のマウンドでは珍しく感情を露わにした場面があった。
2回1死走者なしで、5番のコルトン・カウセルと対戦した時だった。カウント1-1から大谷は内角低めにカーブを投じる。ストライクゾーンに少し入っているコースだったが、球審は「ボール」と判定。捕手からボールをもらうと、大谷は首を振りながら何やら強い口調で口元を動かした。
その直後だ。大谷はキャッチャーミットに向かって「うおりゃっ!」と、中継マイクでも拾える唸り声を上げながら100マイル(約160.9キロ)の直球を投げ込みファウル。このあと7球目のカットボールでカウセルを空振り三振に打ち取った。
大谷の珍しい表情に“ピッチング・ニンジャ”の愛称で親しまれる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は注目。該当シーンを「怒りのショウヘイ」と記し、自身のXに中継映像を公開すると、同氏のコメント欄には日米ファンから驚きの声が殺到した。
大谷は3日に先発登板予定だったが、風邪による体調不良のため登板を回避。しかし、この日は先発予定だったタイラー・グラスノーに代わり、急きょ先発マウンドに上がった。3連敗中だったチームの緊急事態に漢気で対応した大谷。勝利を目指したうえでの気迫を垣間見せたシーンだったかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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