現地9月5日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に1対2でサヨナラ負け。9回2死から守護神タナー・スコットが登板したが、2アウトから劇的被弾を浴びてしまった。悪夢の4連敗を招いた左腕は試合後、報道陣の前で胸中を吐露した。
スコットは1対1で迎えた9回裏に7番手で登板。2者連続スライダーで空振り三振で仕留め、テンポよく2アウトを奪う。ところが、8番のサミュエル・バサロにカウント1-2から投じた直球が真ん中に甘く入ってしまい、右中間席へ痛恨のサヨナラホームラン。まさかの結末に左腕は茫然自失。敵地ファンの歓声が球場を包むなか、スコットはうなだれてベンチに引き揚げた。
前回登板のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦(8月31日)では、7回10奪三振1失点の好投だった山本由伸の後を受けて登板。3点リードした場面だったが、まさかの同点3ランを献上してしまい、山本の12勝目を消してしまった。
試合後、またも期待を裏切る結果にスコットは意気消沈。ロッカー室で地元放送局『Sports Net LA』などのインタビューに応じた表情は、今にも泣きそうなぐらい憔悴している様子だった。
「球種の選択を間違えた。またもや失点してしまった。もうこんなことが起こるのは、ウンザリだよ。まるで野球が私を嫌っているような感じた」
「本当に大事な場面でひどい投球を選択し続けて、それは毎回チームの痛手になっている。(Q:フラストレーションが溜まっているか?)最悪だよ。今夜は投げたみんなは素晴らしい投球をしてくれたのに、あんなことが起こるなんて本当に最悪、最悪だ。ひどい気分だし、自分でもどうしていいか分からない」
チームが3連敗中のなか、背信登板で腕を振るったスコット。たった一球の失投を大きく悔やんだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「最悪、最悪だ」悪夢のサヨナラ被弾…ロッカー室でスコットの泣きそうな表情
【記事】地区最下位相手に悪夢のサヨナラ負け…4連敗招いた左腕スコットにLA記者辛辣「ドジャース史上最悪のリリーフ契約」「ひどいミートボールを投げ続けている」
スコットは1対1で迎えた9回裏に7番手で登板。2者連続スライダーで空振り三振で仕留め、テンポよく2アウトを奪う。ところが、8番のサミュエル・バサロにカウント1-2から投じた直球が真ん中に甘く入ってしまい、右中間席へ痛恨のサヨナラホームラン。まさかの結末に左腕は茫然自失。敵地ファンの歓声が球場を包むなか、スコットはうなだれてベンチに引き揚げた。
前回登板のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦(8月31日)では、7回10奪三振1失点の好投だった山本由伸の後を受けて登板。3点リードした場面だったが、まさかの同点3ランを献上してしまい、山本の12勝目を消してしまった。
試合後、またも期待を裏切る結果にスコットは意気消沈。ロッカー室で地元放送局『Sports Net LA』などのインタビューに応じた表情は、今にも泣きそうなぐらい憔悴している様子だった。
「球種の選択を間違えた。またもや失点してしまった。もうこんなことが起こるのは、ウンザリだよ。まるで野球が私を嫌っているような感じた」
「本当に大事な場面でひどい投球を選択し続けて、それは毎回チームの痛手になっている。(Q:フラストレーションが溜まっているか?)最悪だよ。今夜は投げたみんなは素晴らしい投球をしてくれたのに、あんなことが起こるなんて本当に最悪、最悪だ。ひどい気分だし、自分でもどうしていいか分からない」
チームが3連敗中のなか、背信登板で腕を振るったスコット。たった一球の失投を大きく悔やんだ。
構成●THE DIGEST編集部
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