現地9月10日、ボストン・レッドソックスの先発右腕ダスティン・メイが右肘の神経炎で15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと、マサチューセッツ州の地元メディア『MASS LIVE』などが報じた。同6日付の登録となる。
同メディアのレッドソックス担当クリス・コティーヨ記者によると、メイは同7日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦前のキャッチボール中に前腕部の張りとしびれを感じ、すぐにトレーナーに報告。MRI検査の結果で損傷などはなく、「炎症のみ」と判明したため、休養を取ることになった。また、代わって23歳の左腕コネリー・アーリーが昇格した。
メイは自身の不調について「蓄積疲労ではなく、調整中に起きた一時的な炎症だと思う」とコメント。続けて「無理すれば投げられるが、今は焦らず10月のプレーオフに備えるのが賢明だと思った。もしプレーオフ中に炎症が起きていたら、間違いなく無理をしながら投げ続けていただろう。あと3週間ほどシーズンは残っているし、早めに対処してポストシーズンに間に合わせたい。(MRI検査の)結果を聞いて本当に安心した。大きなポジティブ材料だった」と語った。
さらにメイは「今季ここまで健康だったことを考えると想定外の出来事だった。だからこそ今回は先手を打ちたい。突然出てきた症状だから、今はとにかく先回りして対処していきたい」と強調し、終盤戦に向けて万全な状態で臨む意向を示した。
メイは今季ここまで25試合(うち23先発)に登板し、7勝11敗、123奪三振、防御率は4.96という内容をマーク。直近5試合の先発登板では25.1イニングを投げ、1勝4敗、被安打32、被本塁打5、25奪三振、与四球11、与死球4、17失点(自責16)と苦戦していた。
同メディアは「当面は治療に専念し、キャッチボールを再開した時の体調次第で今季復帰できるかどうかが大きく左右される。もし復帰できれば、レッドソックスはここまで28回1/3で防御率5.40に苦しむ右腕の巻き返しに期待することになる」と伝えた。
なおレッドソックスは、同10日時点で81勝65敗、熾烈なア・リーグ東地区で3位につけ、首位トロント・ブルージェイズとの差は2ゲームとなっている。
構成●THE DIGEST編集部
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同メディアのレッドソックス担当クリス・コティーヨ記者によると、メイは同7日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦前のキャッチボール中に前腕部の張りとしびれを感じ、すぐにトレーナーに報告。MRI検査の結果で損傷などはなく、「炎症のみ」と判明したため、休養を取ることになった。また、代わって23歳の左腕コネリー・アーリーが昇格した。
メイは自身の不調について「蓄積疲労ではなく、調整中に起きた一時的な炎症だと思う」とコメント。続けて「無理すれば投げられるが、今は焦らず10月のプレーオフに備えるのが賢明だと思った。もしプレーオフ中に炎症が起きていたら、間違いなく無理をしながら投げ続けていただろう。あと3週間ほどシーズンは残っているし、早めに対処してポストシーズンに間に合わせたい。(MRI検査の)結果を聞いて本当に安心した。大きなポジティブ材料だった」と語った。
さらにメイは「今季ここまで健康だったことを考えると想定外の出来事だった。だからこそ今回は先手を打ちたい。突然出てきた症状だから、今はとにかく先回りして対処していきたい」と強調し、終盤戦に向けて万全な状態で臨む意向を示した。
メイは今季ここまで25試合(うち23先発)に登板し、7勝11敗、123奪三振、防御率は4.96という内容をマーク。直近5試合の先発登板では25.1イニングを投げ、1勝4敗、被安打32、被本塁打5、25奪三振、与四球11、与死球4、17失点(自責16)と苦戦していた。
同メディアは「当面は治療に専念し、キャッチボールを再開した時の体調次第で今季復帰できるかどうかが大きく左右される。もし復帰できれば、レッドソックスはここまで28回1/3で防御率5.40に苦しむ右腕の巻き返しに期待することになる」と伝えた。
なおレッドソックスは、同10日時点で81勝65敗、熾烈なア・リーグ東地区で3位につけ、首位トロント・ブルージェイズとの差は2ゲームとなっている。
構成●THE DIGEST編集部
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