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「ポストシーズン前に上げてきた!」完全復活の鈴木誠也、30号満塁弾&100打点到達に日本人ファンから歓喜と安堵の声「きつかったよなマジで」

THE DIGEST編集部

2025.09.27

鈴木が今季30号となる満塁アーチを放った。(C) Getty Images

鈴木が今季30号となる満塁アーチを放った。(C) Getty Images

 シカゴ・カブスの鈴木誠也が現地9月26日、本拠地でのセントルイス・カーディナルス戦に5番・右翼で先発出場。7回の第4打席で30号満塁ホームランを放ち、チームの大勝に貢献している。

 カブスが4対1とリードして迎えた7回、マット・ショウの適時三塁打やマイケル・ブッシュの適時二塁打などで3点を追加し、さらに1死満塁で鈴木に打席が回る。鈴木は相手4番手クリス・ロイクロフトの153キロのシンカーをフルスイング。打球は歓喜するカブスファンが待つ左中間スタンドに飛び込む30号グランドスラムとなった。
 
 飛距離392フィート(約119.5メートル)を計測した一発で、鈴木は今季大台の30号に乗せるとともに、打点も3桁を突破して101打点に。後半戦は不調に陥っていたものの、前日の1試合2発に続く2試合連続アーチで、完全復活を印象付けた形だ。

 当たりが戻ってきた鈴木の豪快な一発に、日本人ファンからは歓喜とともに安堵の声も。「おおおおお!100打点乗せてきた!!」「ポストシーズン前に上げてきたね」「長い不振を抜けましたね💪 30号&100打点おめでとうございます」「ホンマに嬉しいわ キツかったよなマジで」「球場総立ちってすごいな」などとコメントが寄せられた。

 カブスは10月1日からのワイルドカード・シリーズでダルビッシュ有、松井距離392フィート(約119.5メートル)を計測した一発で、鈴木は今季大台の30号に乗せるとともに、打点も3桁を突破して101打点に。後半戦は不調に陥っていたものの、前日の1試合2発に続く2試合連続アーチで、完全復活を印象付けた形だ。
 
 当たりが戻ってきた鈴木の豪快な一発に、日本人ファンからは歓喜とともに安堵の声も。「おおおおお!100打点乗せてきた!!」「ポストシーズン前に上げてきたね」「長い不振を抜けましたね 30号&100打点おめでとうございます」「ホンマに嬉しいわ キツかったよなマジで」「球場総立ちってすごいな」などとコメントが寄せられた。
 
 カブスは10月1日からのワイルドカード・シリーズでダルビッシュ有、松井裕樹が所属するサンディエゴ・パドレスと対戦する。打棒復活の鈴木の活躍が楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】鈴木誠也、大台30号の満塁弾&前夜に1試合2発
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