熱い展開にレジェンドも興奮を隠せない。
現地時間10月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地シチズンズバンク・パークで行なわれたフィラデルフィア・フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。投手として6回3安打3失点、9三振2四死球と力投し、チームの先勝に貢献した。これがポストシーズン初登板初勝利だ。
2回に無死一、二塁から6番のJT・リアルミュートに2点適時三塁打を浴びるなど、3点を先制されたが、以降は調子を取り戻し、強力なフィリーズ打線を翻弄する。特にこの日は、1番~3番打者を圧倒。今季首位打者のトレイ・ターナー、本塁打&打点王のカイル・シュワーバー、過去MVP2度のブライス・ハーパーを、いずれも3打数無安打に封じた。
一方、打者としては4打席連続三振を喫するなど、4打数無安打、1四球に終わった大谷。試合後、MLB通算541本塁打を誇るデビッド・オルティス氏は、米スポーツ専門局『Fox Sports』の番組に出演し、「フィラデルフィアは今夜、勝たなければならなかった」「ドジャースが勝つ試合を考えるとき、まず注目すべきは、オオタニが何をしたかだ」と持論を展開している。
さらに番組内では、「本当によく投げたが、打席では4打数無安打。それでもドジャースがビジターの試合をものにしている。これはフィリーズへの大きなメッセージだ。彼らは厄介な状況に足を踏み入れたと思う」と指摘。「第2戦で彼(大谷)は投手としてではなく、打者として出場する。そして、それこそが彼の得意とするところ。要注意だ」と強く警告していた。
完全アウェーの中、今季ホームでMLB最高の勝率を誇るフィリーズに先勝したドジャース。第2戦以降もこの勢いを維持できるだろうか。強豪同士の戦いから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】大谷翔平が首位打者、本塁打王&打点王を圧倒!
現地時間10月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地シチズンズバンク・パークで行なわれたフィラデルフィア・フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。投手として6回3安打3失点、9三振2四死球と力投し、チームの先勝に貢献した。これがポストシーズン初登板初勝利だ。
2回に無死一、二塁から6番のJT・リアルミュートに2点適時三塁打を浴びるなど、3点を先制されたが、以降は調子を取り戻し、強力なフィリーズ打線を翻弄する。特にこの日は、1番~3番打者を圧倒。今季首位打者のトレイ・ターナー、本塁打&打点王のカイル・シュワーバー、過去MVP2度のブライス・ハーパーを、いずれも3打数無安打に封じた。
一方、打者としては4打席連続三振を喫するなど、4打数無安打、1四球に終わった大谷。試合後、MLB通算541本塁打を誇るデビッド・オルティス氏は、米スポーツ専門局『Fox Sports』の番組に出演し、「フィラデルフィアは今夜、勝たなければならなかった」「ドジャースが勝つ試合を考えるとき、まず注目すべきは、オオタニが何をしたかだ」と持論を展開している。
さらに番組内では、「本当によく投げたが、打席では4打数無安打。それでもドジャースがビジターの試合をものにしている。これはフィリーズへの大きなメッセージだ。彼らは厄介な状況に足を踏み入れたと思う」と指摘。「第2戦で彼(大谷)は投手としてではなく、打者として出場する。そして、それこそが彼の得意とするところ。要注意だ」と強く警告していた。
完全アウェーの中、今季ホームでMLB最高の勝率を誇るフィリーズに先勝したドジャース。第2戦以降もこの勢いを維持できるだろうか。強豪同士の戦いから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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