ロサンゼルス・ドジャースは現地10月4日、ナ・リーグ地区シリーズ(NLDC)第1戦でフィラデルフィア・フィリーズと敵地で対戦し、5対3で勝利。先発投手を務めた大谷翔平は6回3安打9奪三振3失点で勝利投手となり、クローザーを託された佐々木朗希は1回1安打1奪三振無失点でセーブを記録した。
MLBのポストシーズンで日本人投手が同一試合で勝利とセーブを記録したのは、『MLB.com』のサラ・ラングス記者によれば2013年のア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦のボストン・レッドソックス以来、2チーム目だという。この時は、4番手で登板した田澤純一が勝利投手になり、上原浩治が試合を締めた。つまり先発投手に白星が付き、セーブも日本人がマークしたのは史上初のケースだ。
また周知のとおり、ドジャースには大谷と佐々木に加え、山本由伸も所属している。レギュラーシーズンで12勝8敗を記録したこの27歳右腕も、ポストシーズンで実力を発揮。現地1日に行なわれたナ・リーグのワイルドカード・シリーズ(WCS)第2戦で先発し、シンシナティ・レッズを相手に6回2/3を投げて4安打9奪三振2失点の好投で勝ち投手になった。
日本人投手がメジャーの舞台で躍動する現状に、韓国メディアの『OSEN』が反応。「リュ・ヒョンジンを最後に韓国はメジャーリーグ投手全滅…日本がうらやましすぎる、ポストシーズン史上初の『先発勝利+セーブ』コンビ」と題した記事を掲載した。
記事内ではまず、フィリーズ戦での大谷と佐々木の好投に言及。そして山本を“先発陣のエース”と称し、「日本人三銃士の存在感が際立っている」と指摘する。
そして「韓国野球としては、あまりにもうらやましい光景だ」と断言。メジャーリーグでの韓国人投手は、トロント・ブルージェイズで23年までプレーしたリュ・ヒョンジンの退団以降、1人もいないと嘆く。
さらに記事では“ドジャース三銃士”以外にも、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)や今永昇太(シカゴ・カブス)ら多くの日本人投手がMLBでプレーしているとし、こう締めている。
「投手力においては韓国と比較にならないレベルで日本が遥かに先を行っている。当面メジャーリーグに挑戦する韓国人投手が見当たらないという点で、日本との投手力格差はより大きく感じられる」
韓国にとって日本は“宿命のライバル”だろうが、現状では日本の投手力に脱帽しているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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また周知のとおり、ドジャースには大谷と佐々木に加え、山本由伸も所属している。レギュラーシーズンで12勝8敗を記録したこの27歳右腕も、ポストシーズンで実力を発揮。現地1日に行なわれたナ・リーグのワイルドカード・シリーズ(WCS)第2戦で先発し、シンシナティ・レッズを相手に6回2/3を投げて4安打9奪三振2失点の好投で勝ち投手になった。
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記事内ではまず、フィリーズ戦での大谷と佐々木の好投に言及。そして山本を“先発陣のエース”と称し、「日本人三銃士の存在感が際立っている」と指摘する。
そして「韓国野球としては、あまりにもうらやましい光景だ」と断言。メジャーリーグでの韓国人投手は、トロント・ブルージェイズで23年までプレーしたリュ・ヒョンジンの退団以降、1人もいないと嘆く。
さらに記事では“ドジャース三銃士”以外にも、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)や今永昇太(シカゴ・カブス)ら多くの日本人投手がMLBでプレーしているとし、こう締めている。
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