ロサンゼルス・ドジャースは現地10月29日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦に1-6で敗北。初回にドジャース先発のブレイク・スネルが2者連続のソロ本塁打を浴びるなど劣勢が続き、ブルージェイズ先発のトレイ・イェサベージの快投で打線が沈黙した。
この試合の大勢が決した場面が7回表。スネルが安打や四球で2死一、三塁としたところで球数が116球を迎えたため交代。2番手エドガルド・エンリケスがブラディミール・ゲレーロJr.と対戦したものの、暴投で1失点。さらに四球でピンチは続き、ボー・ビシェットにタイムリーヒットを献上してこの回2点を失った。
その後再び四球を投じ、2死満塁としたところで3番手アンソニー・バンダに交代。二ゴロに抑えて回を終えたが、イニングまたぎで登板した8回にはバンダもヒット、暴投からダメ押しのタイムリーヒットを浴びて勝利の望みがほぼ潰えた。
SNS上では、中継ぎ陣の失点の責任をデーブ・ロバーツ監督に求める声が噴出した。
「ロバーツ監督の継投は常に裏目」
「なぜここで使った?」
「エンリケスに経験踏ませるチャンスは何度もあったのにトライネン使い続けた」
「そのままスネルの方がマシだった」
「ランナーがいる時のエンリケスがダメなのはみんな知っている」
「エンリケスは責められない」
エンリケスは今シリーズ第3戦で、9月30日のワイルドカードシリーズ第1戦シンシナティ・レッズ戦以来、約1か月ぶりに登板。延長13、14回の2イニングを投げて無安打無失点、2奪三振と好投したが、第5戦ではいきなりランナーを背負ったなかで1死も取れず、苦しいマウンドとなってしまった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】エンリケスが暴投で痛恨の失点...ロバーツ監督も“お手上げ”
      
            この試合の大勢が決した場面が7回表。スネルが安打や四球で2死一、三塁としたところで球数が116球を迎えたため交代。2番手エドガルド・エンリケスがブラディミール・ゲレーロJr.と対戦したものの、暴投で1失点。さらに四球でピンチは続き、ボー・ビシェットにタイムリーヒットを献上してこの回2点を失った。
その後再び四球を投じ、2死満塁としたところで3番手アンソニー・バンダに交代。二ゴロに抑えて回を終えたが、イニングまたぎで登板した8回にはバンダもヒット、暴投からダメ押しのタイムリーヒットを浴びて勝利の望みがほぼ潰えた。
SNS上では、中継ぎ陣の失点の責任をデーブ・ロバーツ監督に求める声が噴出した。
「ロバーツ監督の継投は常に裏目」
「なぜここで使った?」
「エンリケスに経験踏ませるチャンスは何度もあったのにトライネン使い続けた」
「そのままスネルの方がマシだった」
「ランナーがいる時のエンリケスがダメなのはみんな知っている」
「エンリケスは責められない」
エンリケスは今シリーズ第3戦で、9月30日のワイルドカードシリーズ第1戦シンシナティ・レッズ戦以来、約1か月ぶりに登板。延長13、14回の2イニングを投げて無安打無失点、2奪三振と好投したが、第5戦ではいきなりランナーを背負ったなかで1死も取れず、苦しいマウンドとなってしまった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】エンリケスが暴投で痛恨の失点...ロバーツ監督も“お手上げ”





 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
       
         
         
         
         
         
         
        