圧巻の奪三振ショーだ。
現地時間10月29日(日本時間30日)、トロント・ブルージェイズの22歳右腕トレイ・イェサベージは、敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ(WS)第5戦に先発登板。7回3安打1失点、12奪三振、無四球の内容で勝利投手となり、WSにおける新人投手の奪三振記録を樹立した。
2024年のMLBドラフト1巡目(全体20位)でブルージェイズに指名され、今季開幕を傘下1Aで迎えると、A+、2A、3Aと瞬く間に駆け抜けていったイェサベージ。9月にメジャー昇格を果たし、WSに入るまでわずか6登板と実績こそ乏しいものの、WS第1戦で4回2失点、第5戦で7回1失点とその勢いは止まらない。
試合後、米スポーツ専門局『FOX Sports』のインタビュー映像が公開されており、その中で成功の要因を問われたイェサベージは、「とにかく自分の信念だ」と力強く回答。「自分自身、味方の守備、捕手の(アレハンドロ・)カークを信じ、そして神が見守ってくれると信じていた」と話している。
また、「試合前の自分に何を言い聞かせていたか?」については、「ストライクゾーンに投げ込むことだ。自分の球種のうち3つ、2つでもストライクゾーンに入っていれば、試合をコントロールできる」と語った若き右腕。「とにかくストライクゾーンに投げ込み、有利なカウントを作ることだ」と強調していた。
これでブルージェイズは、同シリーズの対戦成績を3勝2敗とし、32年ぶり3度目のWS制覇に王手。第6戦は本拠地ロジャースセンターに舞台を移し、日本時間11月1日午前9時に開始予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャースを相手に7回で12奪三振! ブルージェイズのイェサベージが圧巻の投球
                現地時間10月29日(日本時間30日)、トロント・ブルージェイズの22歳右腕トレイ・イェサベージは、敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ(WS)第5戦に先発登板。7回3安打1失点、12奪三振、無四球の内容で勝利投手となり、WSにおける新人投手の奪三振記録を樹立した。
2024年のMLBドラフト1巡目(全体20位)でブルージェイズに指名され、今季開幕を傘下1Aで迎えると、A+、2A、3Aと瞬く間に駆け抜けていったイェサベージ。9月にメジャー昇格を果たし、WSに入るまでわずか6登板と実績こそ乏しいものの、WS第1戦で4回2失点、第5戦で7回1失点とその勢いは止まらない。
試合後、米スポーツ専門局『FOX Sports』のインタビュー映像が公開されており、その中で成功の要因を問われたイェサベージは、「とにかく自分の信念だ」と力強く回答。「自分自身、味方の守備、捕手の(アレハンドロ・)カークを信じ、そして神が見守ってくれると信じていた」と話している。
また、「試合前の自分に何を言い聞かせていたか?」については、「ストライクゾーンに投げ込むことだ。自分の球種のうち3つ、2つでもストライクゾーンに入っていれば、試合をコントロールできる」と語った若き右腕。「とにかくストライクゾーンに投げ込み、有利なカウントを作ることだ」と強調していた。
これでブルージェイズは、同シリーズの対戦成績を3勝2敗とし、32年ぶり3度目のWS制覇に王手。第6戦は本拠地ロジャースセンターに舞台を移し、日本時間11月1日午前9時に開始予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャースを相手に7回で12奪三振! ブルージェイズのイェサベージが圧巻の投球
関連記事
- 「情けない」「本当に恥ずかしい」わずか4安打・1得点…ドジャース黒星に地元ファン大荒れ! 第6戦はエースに期待「山本由伸のパーフェクト投球を祈る」
 - 「その名に恥じぬ完全無双ぶり!」ブ軍の22歳イェサベージ、“5者連続”含む7回12奪三振の好投に地元カナダは大熱狂!「サイ・ヤング級のパフォーマンス」
 - 【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
 - 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
 - 「ロバーツ監督の継投は常に裏目」ド軍ブルペン采配にネットで疑問の声噴出「なぜここで使った?」「エンリケスは責められない」