最後はエースが締めた。
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は現地11月1日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦、4-4の9回途中にリリーフ登板。いきなり死球を投じて1死満塁にするも二ゴロ、中飛でピンチをしのぐと、10回は三者凡退。1点の援護を受けた11回にはブラディミール・ゲレーロJr.に二塁打を浴びるなど1死一、三塁と一打サヨナラの窮地を招きながらも、最後はスプリットで併殺に仕留めた。
前日の第6戦で先発登板した山本は6回96球を投げていた。疲労がたまるなか、超異例の連投だった今回は2回2/3を34球で無失点、1被安打、1奪三振、2四死球の熱投を見せた。
チームを連覇へ導いた右腕はシリーズ3勝目を挙げ、ワールドシリーズMVPを受賞した。大谷翔平も試合後に「由伸が世界一の投手だとみんな思っているんじゃないかな」と大絶賛。今ポストシーズン通算5勝(1敗)と超人的なパフォーマンスにファンから、その大車輪の活躍に称賛の声が続々と上がった。
「山本由伸いなければ連覇なかったかもしれんね」
「すでに生きる伝説」
「ワールドシリーズ4勝中3勝って...」
「中心にいるのは、我らが山本由伸」
「とんでもねーな強心臓すぎるしタフ過ぎる」
山本は試合後、「もう無心で。野球少年に戻ったような気持ちでした」とコメント。世界一を決める大舞台での素晴らしいリリーフ登板を振り返り、汗をぬぐった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸、最後はスプリットで併殺打に仕留めて胴上げ投手に!
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は現地11月1日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦、4-4の9回途中にリリーフ登板。いきなり死球を投じて1死満塁にするも二ゴロ、中飛でピンチをしのぐと、10回は三者凡退。1点の援護を受けた11回にはブラディミール・ゲレーロJr.に二塁打を浴びるなど1死一、三塁と一打サヨナラの窮地を招きながらも、最後はスプリットで併殺に仕留めた。
前日の第6戦で先発登板した山本は6回96球を投げていた。疲労がたまるなか、超異例の連投だった今回は2回2/3を34球で無失点、1被安打、1奪三振、2四死球の熱投を見せた。
チームを連覇へ導いた右腕はシリーズ3勝目を挙げ、ワールドシリーズMVPを受賞した。大谷翔平も試合後に「由伸が世界一の投手だとみんな思っているんじゃないかな」と大絶賛。今ポストシーズン通算5勝(1敗)と超人的なパフォーマンスにファンから、その大車輪の活躍に称賛の声が続々と上がった。
「山本由伸いなければ連覇なかったかもしれんね」
「すでに生きる伝説」
「ワールドシリーズ4勝中3勝って...」
「中心にいるのは、我らが山本由伸」
「とんでもねーな強心臓すぎるしタフ過ぎる」
山本は試合後、「もう無心で。野球少年に戻ったような気持ちでした」とコメント。世界一を決める大舞台での素晴らしいリリーフ登板を振り返り、汗をぬぐった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸、最後はスプリットで併殺打に仕留めて胴上げ投手に!
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