メジャーの伝説投手に肩を並べた。
ロサンゼルス・ドジャースは現地11月1日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に5対4で勝ち、2年連続のワールドチャンピオンに輝いた。前日の第6戦で96球を投げた山本由伸が、9回途中からリリーフ登板。2回2/3を1安打無失点に抑え、異例の連投を勝利投手で完遂。ワールドシリーズMVPに輝いた。米記者から驚きのデータが公表された。
山本は今シリーズで驚異の3勝をマーク。第2戦で9回105球を4安打8奪三振1失点の完投勝利を収めると、第6戦は6回を96球、5安打1失点に抑えた。日本人の胴上げ投手は2013年の上原浩治(ボストン・レッドソックス)以来2人目の快挙を飾った。
MLB記者のサラ・ラングス氏によると、ワールドシリーズで3勝を挙げたのは2001年のランディ・ジョンソン(当時アリゾナ・ダイヤモンドバックス)以来。しかも、同シリーズ3つのビジター勝利は初の投手となった。
ちなみにワールドシリーズ第6戦、7戦目を勝利したのは1925年のレイ・クレマー、46年のハリー・ブレシーン、2001年のジョンソンに続き、山本がメジャー史上4人目の投手として加わった。
山本は試合直後、シリーズMVPに輝いた優勝セレモニーの壇上で「ブルペンにいくまで投げられるか自信はなかったですけど、最高です。このチームで優勝できて嬉しく思います」と白い歯を見せた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像・動画】マウンド上でもみくちゃにされる山本由伸→ロバーツ監督と抱擁
【ワールドシリーズ第7戦展望】両軍とも投手陣は"総力戦"の様相。ドジャースは大谷、佐々木の起用法がカギ?<SLUGGER>
ロサンゼルス・ドジャースは現地11月1日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に5対4で勝ち、2年連続のワールドチャンピオンに輝いた。前日の第6戦で96球を投げた山本由伸が、9回途中からリリーフ登板。2回2/3を1安打無失点に抑え、異例の連投を勝利投手で完遂。ワールドシリーズMVPに輝いた。米記者から驚きのデータが公表された。
山本は今シリーズで驚異の3勝をマーク。第2戦で9回105球を4安打8奪三振1失点の完投勝利を収めると、第6戦は6回を96球、5安打1失点に抑えた。日本人の胴上げ投手は2013年の上原浩治(ボストン・レッドソックス)以来2人目の快挙を飾った。
MLB記者のサラ・ラングス氏によると、ワールドシリーズで3勝を挙げたのは2001年のランディ・ジョンソン(当時アリゾナ・ダイヤモンドバックス)以来。しかも、同シリーズ3つのビジター勝利は初の投手となった。
ちなみにワールドシリーズ第6戦、7戦目を勝利したのは1925年のレイ・クレマー、46年のハリー・ブレシーン、2001年のジョンソンに続き、山本がメジャー史上4人目の投手として加わった。
山本は試合直後、シリーズMVPに輝いた優勝セレモニーの壇上で「ブルペンにいくまで投げられるか自信はなかったですけど、最高です。このチームで優勝できて嬉しく思います」と白い歯を見せた。
構成●THE DIGEST編集部
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