値千金の一発に本人も興奮を隠せない。
現地時間11月1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・ドジャースのウィル・スミスは、敵地で行われたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に「2番・捕手」として先発出場し、延長11回の勝ち越しソロを含む6打数2安打1打点、2得点、1四球と活躍。 チームも5対4と競り勝ち、2年連続の世界一に輝いた。連覇を飾るのは、これが球団史上初の快挙だ。
4対4と同点の延長11回2死、第6打席に立ったスミスは、ブルージェイズの7番手右腕シェーン・ビーバーと対峙すると、2ボールから甘く入ったスライダーを見逃さずに強振。これが打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離366フィート(約112メートル)、打球角度39度を計測する左越えの勝ち越しソロとなった。
試合後、スミスは米中継局『FOX Sports』のインタビューに応じ、「本当に特別なグループ。諦めずに戦い続け、必死に投げ、素晴らしい打席を重ね、ついに打ち破ることができた」と笑顔。「ただただ興奮している。これ以上のものはない」と続け、自身の勝ち越しソロについては、「夢のような瞬間だった。延長戦でチームを勝利に導く一打。一生忘れない」と振り返っている。
さらにインタビュー内では、9回途中から延長11回まで無失点に抑えた2日連投の山本由伸を絶賛。「彼がシリーズMVP。本当に信じられない活躍だ」と話し始め、「『1イニング投げてくれれば勝てる』と昨日彼に伝えていたが、3イニングも投げてくれた。本当に特別」「彼のためにうれしい。最高だ」と語っていた。
歓喜に沸くドジャース。WSの激戦で打ち立てられた新たな歴史は、今後も長く人々の記憶に残り続けるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】値千金の決勝弾! そして栄光の瞬間、ウィル・スミスが攻守で立役者に
現地時間11月1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・ドジャースのウィル・スミスは、敵地で行われたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に「2番・捕手」として先発出場し、延長11回の勝ち越しソロを含む6打数2安打1打点、2得点、1四球と活躍。 チームも5対4と競り勝ち、2年連続の世界一に輝いた。連覇を飾るのは、これが球団史上初の快挙だ。
4対4と同点の延長11回2死、第6打席に立ったスミスは、ブルージェイズの7番手右腕シェーン・ビーバーと対峙すると、2ボールから甘く入ったスライダーを見逃さずに強振。これが打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離366フィート(約112メートル)、打球角度39度を計測する左越えの勝ち越しソロとなった。
試合後、スミスは米中継局『FOX Sports』のインタビューに応じ、「本当に特別なグループ。諦めずに戦い続け、必死に投げ、素晴らしい打席を重ね、ついに打ち破ることができた」と笑顔。「ただただ興奮している。これ以上のものはない」と続け、自身の勝ち越しソロについては、「夢のような瞬間だった。延長戦でチームを勝利に導く一打。一生忘れない」と振り返っている。
さらにインタビュー内では、9回途中から延長11回まで無失点に抑えた2日連投の山本由伸を絶賛。「彼がシリーズMVP。本当に信じられない活躍だ」と話し始め、「『1イニング投げてくれれば勝てる』と昨日彼に伝えていたが、3イニングも投げてくれた。本当に特別」「彼のためにうれしい。最高だ」と語っていた。
歓喜に沸くドジャース。WSの激戦で打ち立てられた新たな歴史は、今後も長く人々の記憶に残り続けるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】値千金の決勝弾! そして栄光の瞬間、ウィル・スミスが攻守で立役者に
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