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フィリーズ担当記者が今永昇太の獲得を熱望 「2つの課題」を同時に解決できる“一石二鳥”の理由とは

THE DIGEST編集部

2025.11.08

フィリーズ番記者が今永の獲得を球団に推奨している。(C) Getty Images

フィリーズ番記者が今永の獲得を球団に推奨している。(C) Getty Images

 シカゴ・カブスで2シーズンプレーし、今オフ、FAとなった今永昇太。球団と今永、双方が持つ来季以降のオプションが行使されなかったことで、一気に去就が注目される立場となった。現地時間11月6日には、カブスが規定額となる2202万5000ドル(約33億7000万円)で1年契約を求めるクオリファイング・オファー(QO)を今永に提示したことも報じられた。

 QOの回答期限は11月18日までとされている。今永は現時点においてさまざまな選択肢を残しているものの、FA市場に出る形となり、他球団との契約の可能性もある日本人左腕へ向けられる視線は熱を帯びるばかりだ。

 11月6日、米メディア『Sports Illustrated』では、フィラデルフィア・フィリーズ担当のブラッド・ワカイ記者による、今永の特集記事を掲載。フィリーズ球団に対して、今永の獲得を進言する内容となっている。
 
 ワカイ氏は、フィリーズの歴史を辿り「フィラデルフィアが『日本市場を開拓する』ことに長年苦戦してきたことは周知の事実」と綴っている。過去NPBからの選手が直接加入となった例が乏しく、また、今季開幕前に球団と契約を結びながらメジャー昇格を果たせず退団となった青柳晃洋のケースも振り返りながら、「今オフにフィリーズはショウタ・イマナガを獲得すべき」と強く訴える。

 さらに、「もしフィリーズが本気で日本市場での影響力を築こうとしているなら、目立つ存在をチームに迎え入れる必要がある」と今永獲得の必要性を強調。続けて、「単なるマーケティング面だけでなく、投手陣の強化という実利もある」などと指摘する。

 今永の今季後半低迷した成績が懸念点であるとして、「数値だけ見れば不安材料に思える。そしてカブスが彼を手放した理由の一つかもしれない」と論じる一方で、防御率3点台、WHIP0.99という数字をフォーカスし、「依然として高水準の先発投手であることは明白だ」と評している。

 ワカイ氏は、「フィリーズは依然として日本市場進出の糸口を模索しており、同時にレンジャー・スアレスのFA離脱に備えた先発補強も必要としている」と球団事情に言及。その上で、「イマナガを獲得すれば、その2つの課題を同時に解決できる。球団フロントは真剣にこの案を検討すべきだ」とし、今永獲得に“一石二鳥”の利があると説いている。

 シーズン終盤では不調だったとは言え、過去2シーズンでの実績が高く評価されている今永。フィリーズのみならず、多くの球団が関心を寄せる存在であることは間違いないだろう。

構成●THE DIGEST編集部
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