ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地11月24日、来年３月に開催される「2026 ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」への参加を表明。優勝した前回大会に続く日本代表「侍ジャパン」のメンバー入りが確実となった。

　このビッグニュースに、韓国メディアも反応。『朝鮮日報』のカン・ウソク記者は、大谷がWBC出場の見送りを勧める声もあるなかで出場を決断したと報道。侍ジャパンの明るい展望を、こう伝えた。
  「大谷自身がWBC出場の意思を表明したことで、日本はWBC２連覇への挑戦に青信号がともった。山本由伸、佐々木朗希、鈴木誠也ら、残りの日本人メジャーリーガーも続いて合流する可能性が高まり、日本は今回も『ドリームチーム』を結成することになった」

　日本はWBCのグループラウンドでC組に入っており、オーストラリア、韓国、チェコ、台湾と戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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