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「ドジャースの“内野問題”を即座に解決」カブス28歳二塁手のトレード獲得を米メディア提言 俊足好打でGG賞2度の実力派

THE DIGEST編集部

2025.12.25

ドジャースへのトレード案が浮上したカブスのホーナー。(C)Getty Images

ドジャースへのトレード案が浮上したカブスのホーナー。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの内野ポジションの戦力不足が一部で話題に上がるなか、現地メディアが28歳のゴールドグラブ(GG)賞・二塁手のトレード獲得を提言した。

 米スポーツ専門メディア『Clutch Points』は現地12月24日、シカゴ・カブスのニコ・ホーナーに関する記事を配信。ホーナーをドジャースに放出する代わりに、カブス側は将来有望な投手と有力野手を獲得すれば非常に魅力的なリターンを得られる“ウィンウィン”のトレードを強調した。

 ホーナーは2025年シーズン、156試合に出場して打率.297、29盗塁をマークした俊足好打の内野手で、23、25年と二塁ポジションでGG賞を獲得している守備の名手でもある。年俸は1200万ドル(約19億円)で、来オフにFAとなる。
 
 同メディアが提案したのは、ドジャースがホーナーを獲得し、カブスにキム・ヘソンとリバー・ライアンを放出するというもの。キムはデビューシーズンの25年、170打席と限られた出場機会のなかで打率.280、13盗塁と持ち味の俊足巧打を発揮したものの、26年の起用法は不透明。24年にメジャーデビューしたライアンは4試合の先発登板で防御率1.33と優秀な成績をマークし、現在はトミー・ジョン手術からの復帰を目指している。

 ホーナーの獲得は「ドジャースの内野の層の問題を即座に解決する」と同メディアは主張。財政面での柔軟性を確保しつつ、「2020年代後半まで世界一の目標を追求する態勢を整えられる」と中期的な目線からも、両球団のメリットは大きいと説いた。

 内野陣の高齢化が一部で不安視されるドジャース。はたしてこのトレード案の実現性や如何に――。

構成●THE DIGEST編集部

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