現地3月16日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝が行なわれ、イタリア代表がベネズエラ代表に2対4で敗れた。
イタリアは2回に押し出し四球などで2点を先制。しかし、先発のアーロン・ノラ(フィリーズ)がエウヘニオ・スアレス(レッズ)のソロ弾を浴び、2番手マイケル・ロレンゼン(ロッキーズ)、ジャクソン・チョーリオ(ブルワーズ)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、マイケル・ガルシア(ロイヤルズ)、ルイス・アラエス(ジャイアンツ)に4連打を打たれて3点を失った。
1次ラウンドで本塁打を連発した打撃陣が最後まで振るわずに2対4で敗戦。1次ラウンドで優勝候補のアメリカや強豪メキシコを倒し、準々決勝ではプエルトリコに勝利。しかし、吹き荒れたイタリア旋風はベスト4で止まってしまった。
『Netflix』で解説を務めた黒田博樹氏(広島東洋カープ球団アドバイザー)は、それでも「すごくいいゲームを見させてもらった。イタリアのレベルが上がってきている。イタリアは今大会で初めて負けたんですよね」と振り返った。
現役時代にニューヨーク・ヤンキースでイタリア代表のフランシスコ・セルベリ監督とバッテリーを組んでいた黒田氏は、「充実感はあると思う」と試合後のかつての女房役の表情を見つめ、「決勝ラウンドに進んで、準決勝でベネズエラに善戦したので充実感はあると思う。これで次の新しい目標が見えたんじゃないでしょうか」と語った。
さらにスタジアムでイタリア代表に拍手を送るファンを見て黒田氏は、「このようにイタリアの野球ファンがスタジアムに来ている。次回大会以降、イタリアのファンが増えることを期待したい」と続けた。
サッカー大国のイタリアが、野球大国のベネズエラにWBC準決勝で負けて悔しい思いをした。黒田氏は、「イタリアの新しい歴史の一歩を見れたというのは、非常にうれしいと思う」と言葉を紡いだ。
同じく試合を解説した内川聖一氏は、「イタリアはここまでずっと全勝で来て、初めて負けたわけですから、初めて勝利を喜ぶ相手をベンチから見ることになるんですけど、負けた経験があるっていうのはこれからの野球人生にとって大事なことだと思いますし、喜んでいる相手を見て“次は自分たちが”という想いがより一層強くなりますから。これからにイタリアには非常に期待したいと思います」と語った。
今大会のイタリア代表は、21歳のダンテ・ノーリ(フィリーズ・マイナー)、アンドリュー・フィッシャー(ブルワーズ・マイナー)、23歳のジャック・カグリオン(ロイヤルズ)、サム・アントナッチ(ホワイトソックス・マイナー)と、複数の若手選手がベネズエラ戦でスタメン出場した。
内川氏は、「これから力をつけて伸びていく選手ばかりだと思うので、選手が成長していく姿を楽しみにしたい」と口にした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】接戦となったイタリアvsベネズエラのマッチハイライト!
イタリアは2回に押し出し四球などで2点を先制。しかし、先発のアーロン・ノラ(フィリーズ)がエウヘニオ・スアレス(レッズ)のソロ弾を浴び、2番手マイケル・ロレンゼン(ロッキーズ)、ジャクソン・チョーリオ(ブルワーズ)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、マイケル・ガルシア(ロイヤルズ)、ルイス・アラエス(ジャイアンツ)に4連打を打たれて3点を失った。
1次ラウンドで本塁打を連発した打撃陣が最後まで振るわずに2対4で敗戦。1次ラウンドで優勝候補のアメリカや強豪メキシコを倒し、準々決勝ではプエルトリコに勝利。しかし、吹き荒れたイタリア旋風はベスト4で止まってしまった。
『Netflix』で解説を務めた黒田博樹氏(広島東洋カープ球団アドバイザー)は、それでも「すごくいいゲームを見させてもらった。イタリアのレベルが上がってきている。イタリアは今大会で初めて負けたんですよね」と振り返った。
現役時代にニューヨーク・ヤンキースでイタリア代表のフランシスコ・セルベリ監督とバッテリーを組んでいた黒田氏は、「充実感はあると思う」と試合後のかつての女房役の表情を見つめ、「決勝ラウンドに進んで、準決勝でベネズエラに善戦したので充実感はあると思う。これで次の新しい目標が見えたんじゃないでしょうか」と語った。
さらにスタジアムでイタリア代表に拍手を送るファンを見て黒田氏は、「このようにイタリアの野球ファンがスタジアムに来ている。次回大会以降、イタリアのファンが増えることを期待したい」と続けた。
サッカー大国のイタリアが、野球大国のベネズエラにWBC準決勝で負けて悔しい思いをした。黒田氏は、「イタリアの新しい歴史の一歩を見れたというのは、非常にうれしいと思う」と言葉を紡いだ。
同じく試合を解説した内川聖一氏は、「イタリアはここまでずっと全勝で来て、初めて負けたわけですから、初めて勝利を喜ぶ相手をベンチから見ることになるんですけど、負けた経験があるっていうのはこれからの野球人生にとって大事なことだと思いますし、喜んでいる相手を見て“次は自分たちが”という想いがより一層強くなりますから。これからにイタリアには非常に期待したいと思います」と語った。
今大会のイタリア代表は、21歳のダンテ・ノーリ(フィリーズ・マイナー)、アンドリュー・フィッシャー(ブルワーズ・マイナー)、23歳のジャック・カグリオン(ロイヤルズ)、サム・アントナッチ(ホワイトソックス・マイナー)と、複数の若手選手がベネズエラ戦でスタメン出場した。
内川氏は、「これから力をつけて伸びていく選手ばかりだと思うので、選手が成長していく姿を楽しみにしたい」と口にした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】接戦となったイタリアvsベネズエラのマッチハイライト!




