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今永昇太、ゾーン投球率は低迷も好成績の理由は? 米メディアが好調の要因を指摘「力強く上昇している」

THE DIGEST編集部

2026.05.09

今季4勝目を挙げた今永。好調を支えるデータにも注目が集まっている。(C) Getty Images

今季4勝目を挙げた今永。好調を支えるデータにも注目が集まっている。(C) Getty Images

 シカゴ・カブスの今永昇太が、現地5月7日に行なわれたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。初回から無失点を続けると、6回99球を投げて被安打6、1失点に抑えて今季4勝目を挙げた。チームの8-3の勝利に貢献している。

 今永の圧巻の投球を受けて、米メディア『the Athletic』は「カブスの今永昇太は、不振だった2025年シーズンを克服し、これまで以上に好調かもしれない」と題した記事を掲載。今試合の活躍を「今永は47回3分の1イニングを投げ防御率2.28を記録し、安定を切実に必要としている先発ローテーションのリーダーとして台頭してきた」と称賛した。
 
 さらに同試合での日本人投手に関して「あのような試合展開は、今永の手腕を改めて証明する」記述。続けて今季の活躍に関しても「2024年の快進撃を再現することが決して不可能ではないことを示しており、その重要性はますます高まっている」とし、一昨季の輝きを取り戻しているとの見解を示している。

 その要因として、同メディアは四球率の低さと空振りを取れている点を指摘。実際に7日のレッズ戦でも28人の打者と対戦し、与四球3に抑えて10奪三振を記録するなど制球力は大きな武器となっている。

「今永はブレイクを果たした2024シーズン、四球率が4.0%、ストライクゾーンへの投球率が51.7%と、メジャーリーグ全体で15位という好成績を残した。しかし今年は、ストライクゾーンへの投球率は42.9%と、規定投球回に達する投手の中で6番目に低い数字にとどまっている。それでも四球率は7.0%と依然として高い水準を維持している一方、奪三振率も28.3%と力強く上昇している」

 これで9連勝を飾ったカブスにおいて、チームを先導する存在となっている今永。はたして、今季はシーズンを通じてどのような記録を残せるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】今永昇太がレッズ戦で奪三振ショー!
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