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MLB

【2020年MLBで達成されそうな記録:打者編】元三冠王のカブレラは通算3000安打と500本塁打到達なるか?

宇根夏樹

2020.03.09

ここ3年は故障もあって低迷が続くカブレラ。2つのマイルストーン到達を目前にして奮起するか?(C)Getty Images

ここ3年は故障もあって低迷が続くカブレラ。2つのマイルストーン到達を目前にして奮起するか?(C)Getty Images

 いよいよ3月26日の開幕が近づいてきた。今シーズンは、誰がどんなマイルストーンに到達するだろうか。今回は打者編だ。なお、達成者の人数は『ベースボール・リファレンス』に準拠した。

●通算安打
 現役最多は3202本のアルバート・プーホルス(エンジェルス)だ。2位のミゲル・カブレラ(タイガース)は2815本。史上33人目の3000安打まで185本に迫っている。カブレラが185本以上のヒットを打ったシーズンは、2005~16年の12年間に9度を数える。だが、過去3年のヒットは、117本、40本、139本にとどまり、今年4月には37歳を迎える。そう考えると今季中の達成は難しいように思えるが、3月5日のヤンキースとのオープン戦ではゲリット・コールから特大アーチを2本放つ活躍。本人も今季の復活に自信を見せている。
 
 これまで287人を数える2000安打到達者は、数名増えるはずだ。通算1999本のイアン・キンズラーは昨シーズン限りで引退し、1939本のアダム・ジョーンズはオリックスでプレーするが、1963本のヤディアー・モリーナ(カーディナルス)と1933本のライアン・ブラウン(ブルワーズ)が到達するのは、まず間違いない。1866本のジョーイ・ボトー(レッズ)も有望。1962本のメルキー・カブレラも、どこかの球団と契約できれば、あと38本は打てるに違いない。06年以降、70本を下回ったシーズンはなく、過去2年はマイナー契約からスタートした。

●通算本塁打
 安打と同じく、656本のプーホルスが現役では最も多い。あと4本で歴代5位のウィリー・メイズに並ぶ(歴代4位は696本のアレックス・ロドリゲス)。2位にミゲル・カブレラがいるのも共通する。カブレラは史上28人目の500本まであと23本。3000安打よりはこちらの方が達成の可能性は高いかもしれない。
 

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