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ドジャースに朗報!離脱中グラスノーがブルペン再開 153キロ計測もロバーツ監督「再発だけは…」

THE DIGEST編集部

2026.07.18

投球練習の再開を報じられたグラスノー。8月下旬ごろの復帰が見込まれている。(C) Getty Images

投球練習の再開を報じられたグラスノー。8月下旬ごろの復帰が見込まれている。(C) Getty Images

 背中の故障で戦列を離れているロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーが、ブルペン投球を再開したことが報じられている。

5月6日のヒューストン・アストロズ戦を最後に負傷者リスト(IL)入りとなっていたグラスノーは、背中の回復がままならない状態が続いていた。米メディア『Sports Illustrated』によると、先週末、IL入り後初めてブルペンでの投球練習を行ったという。
 

 同メディアのドジャース担当、マット・レヴィン記者は7月17日の記事において、「ドジャースの右腕タイラー・グラスノーが、長引く背中の故障からの復帰に向けて前進を見せている」として現状をレポート。先週末に久々にブルペンでピッチングを行なったことで、「リハビリの次の段階へ進むことが出来た」と評している。

 記事では、投球を見守ったマーク・プライヤーコーチのコメントも掲載。「ブルペンでは95~96マイル(約153~154キロ)出ていた。ただ、健康な時の彼なら、ベッドから起きたばかりでもそのくらいは投げられる。それでも良い兆候だ」などと述べている。

 また、負傷当初の予想から回復が遅れている理由について、レヴィン氏は、「身長6フィート8インチ(約203センチ)の大柄な体格」の影響があると指摘しており、「投球のたびに背中へ大きな負荷がかかるため、故障が長引く要因となっている」と説明。そのうえで、「このリハビリの過程はグラスノー本人にとっても非常にもどかしいものだった。もともとは比較的軽度の故障と考えられていたが、現在は7月半ばを迎えており、ドジャースとしてもこれ以上の後退は避けたいところだ」などと綴っている。

 そしてデーブ・ロバーツ監督の言葉にも、グラスノーのさらなる回復への慎重さが窺える。指揮官はこれまでを振り返りながら、「キャッチボールやブルペン投球をして、その時は良くても、また痛みが出るということが何度かあった。背中の故障は本当に厄介なんだ。毎日良い状態で球場に来て、ブルペン投球を重ねながら少しずつ前進してくれることを願っている」と心境を明かすとともに、「ただ、再発しないだけの土台をしっかり作ることが重要だ。シーズンももう中盤だから、この時期の再発は取り返すのが非常に難しくなる」などと強調している。

 順調に進めば、8月中旬から下旬での復帰が見込まれるというグラスノー。まずは、再発なく実戦登板までたどり着けるかが焦点となる。

構成●THE DIGEST編集部

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