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左膝に不安抱える大谷翔平の“全力疾走”は見たくない…LA記者ヒヤリ「無理に曲げていた」「眠れなくなりそうだ」

THE DIGEST編集部

2026.07.20

ヤンキース戦に先発出場した大谷翔平。(C)Getty Images

ヤンキース戦に先発出場した大谷翔平。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは現地7月19日(日本時間20日)、敵地でニューヨーク・ヤンキースとダブルヘッダーを戦い、1勝1敗で終えた。第2試合で1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は、6回にヒヤリとする場面があった。

 1点ビハインドで追いかける6回の第3打席、大谷はヤンキース3番手左腕のブレント・ヘッドリックの3球目のスライダーを打ち損じ、打球は一ゴロに。大谷は全力疾走で駆け抜け、一塁ベースカバーに入ったヘッドリックとの競争になった。大谷は痛めている左足を伸ばしたが間に合わず。その時、少し足首をひねるようにやや体勢を崩した。

 一歩間違えれば故障につながりかねない疾走。ましてや左膝の炎症を抱えている大谷の現在のコンディションを考えたら肝を冷やすシーンだった。
 
 この場面は地元記者も反応を示している。米誌『Sports Illustrated』ドジャース版のノア・カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニの積極的な走塁は圧巻だった。一塁ベースに大きく足を踏み込んで、悪い左膝を無理に曲げてしまった」と自身のXに速報した。続けて「ベンチにいるオオタニは大丈夫そうだが、ドジャースとしては、故障中の膝であれほど激しく走る姿は見たくないだろう」と心配した。

 ほかにも、ドジャース番記者のエイドリアン・メディナ氏は「ショウヘイ・オオタニは、一塁でのプレーで膝から先に飛び込むようにして、その左膝を本当に酷使している」とカムラス記者と同意見。専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は「ショウヘイ・オオタニのような偉大な選手にこんなプレーを見るのは辛い。彼の膝の怪我のことを考えると、今夜は眠れなくなりそうだ」と、怪我のリスクが高くなる全力プレーに冷や汗をかいた。

 今季ここまで投打二刀流の活躍を披露してきた大谷は左膝の炎症により、日本時間11日の先発登板を回避すると、そのままオールスターゲームも欠場。同13日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦後に膝の水を抜く処置を受けるとされていたが、デーブ・ロバーツ監督は同18日のヤンキース戦前に、オーソビスク(関節機能改善剤)の注射を行なったことを明かした。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】怪我している左膝を伸ばして…大谷の全力疾走に冷や汗をかいた場面
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