ロサンゼルス・ドジャースの“一強”ではないとの見立てだ。
今季のMLBレギュラーシーズンも残すところあと1か月。ポストシーズンの足音も聞こえてくる中、米誌『Sports Illustrated』は現地8月28日に同誌スタッフ5人による9月以降の予想を公開した。
数々の質問の中で意外にも回答が分かれたのは、「ワールドシリーズ(WS)進出の有力候補として、どのチームを真っ先に挙げるか?」だった。トム・ベルドゥッチ氏、ライアン・フィリップス氏、カール・ラスムッセン氏が順当にWS連覇チームを挙げる中、2人は別の強豪をピックアップした。
「現時点でナ・リーグ最強のチームはどこかと自問したとき、その答えはミルウォーキー(・ブルワーズ)なんだ」とニック・セルべ記者。昨季リーグ優勝決定シリーズ(LCS)でドジャースにスイープされたスモールマーケット球団について、「最も完成度が高く、不安要素の少ないチーム」と評価。野手のfWARはリーグ3位(ドジャースは2位)、先発投手陣も同3位(同4位)、ブルペンも同3位(同6位)とドジャースと同水準だと説明した。
さらに、強豪との戦いが続くポストシーズンで重要な「勝率5割以上のチームへの対戦成績」は、ブルワーズが35勝20敗(同日時点で37勝21敗/米データ分析サイト『Baseball Reference』参照)と優れた数字をマークしていると説明。ドジャースは33勝36敗で、ブルワーズとの直接対決でも3勝4敗と負け越している。
そしてウィル・ロウズ記者は唯一ア・リーグのニューヨーク・ヤンキースを選出。「平凡なチームがひしめく混戦のア・リーグにおいて、ヤンキースは――主力選手が健康であればという条件付きだが――際立って優れた先発ローテーションと打線を備えている」と説いた。
ちなみに米データ分析サイト『Fan Graphs』(同日時点)によると、LSCに勝利しWSに進出する可能性が最も高いのはドジャース(ナ西)で37.8%。タンパベイ・レイズ(ア東)が21.4%で続き、ブルワーズ(ナ中)は20.7%で3番目、ヤンキース(ア東)は19.2%で4番目だった。その後はボストン・レッドソックス(ア東)が16.0%、フィラデルフィア・フィリーズ(ナ東)が12.9%、アトランタ・ブレーブス(ナ東)が12.4%と続いた。
構成●THE DIGEST編集部
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「現時点でナ・リーグ最強のチームはどこかと自問したとき、その答えはミルウォーキー(・ブルワーズ)なんだ」とニック・セルべ記者。昨季リーグ優勝決定シリーズ(LCS)でドジャースにスイープされたスモールマーケット球団について、「最も完成度が高く、不安要素の少ないチーム」と評価。野手のfWARはリーグ3位(ドジャースは2位)、先発投手陣も同3位(同4位)、ブルペンも同3位(同6位)とドジャースと同水準だと説明した。
さらに、強豪との戦いが続くポストシーズンで重要な「勝率5割以上のチームへの対戦成績」は、ブルワーズが35勝20敗(同日時点で37勝21敗/米データ分析サイト『Baseball Reference』参照)と優れた数字をマークしていると説明。ドジャースは33勝36敗で、ブルワーズとの直接対決でも3勝4敗と負け越している。
そしてウィル・ロウズ記者は唯一ア・リーグのニューヨーク・ヤンキースを選出。「平凡なチームがひしめく混戦のア・リーグにおいて、ヤンキースは――主力選手が健康であればという条件付きだが――際立って優れた先発ローテーションと打線を備えている」と説いた。
ちなみに米データ分析サイト『Fan Graphs』(同日時点)によると、LSCに勝利しWSに進出する可能性が最も高いのはドジャース(ナ西)で37.8%。タンパベイ・レイズ(ア東)が21.4%で続き、ブルワーズ(ナ中)は20.7%で3番目、ヤンキース(ア東)は19.2%で4番目だった。その後はボストン・レッドソックス(ア東)が16.0%、フィラデルフィア・フィリーズ(ナ東)が12.9%、アトランタ・ブレーブス(ナ東)が12.4%と続いた。
構成●THE DIGEST編集部
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