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今季43本塁打のアロンゾ放出は「間違い」だったのか… 最下位メッツの本部長が「決断」について語った胸中

THE DIGEST編集部

2026.09.30

今季、ア・リーグの本塁打王となったアロンゾ。(C)Getty Images

今季、ア・リーグの本塁打王となったアロンゾ。(C)Getty Images

 ニューヨーク・メッツから昨オフにオプトアウト(契約破棄)条項を行使してFAとなり、ボルティモア・オリオールズと5年総額1億5500万ドルの契約を締結したピート・アロンゾ。今季はア・リーグ最多の43本塁打、113打点をマークするなど、打線の中心として活躍した。

 そんな主砲について現地9月28日、古巣メッツのデビッド・スターンズ編成本部長が言及。アロンゾを残留させなかった判断について、率直な胸中を明かした。
 
 新天地で圧巻のシーズンを送ったアロンゾに対し、メッツはナ・リーグ東地区で74勝88敗と最下位に沈んだ。約3億5150万ドルというリーグ屈指の総年俸を抱えながら、プレーオフ進出を逃す結果となった。

 こうした状況のなかでスターンズ編成本部長は月曜日、アロンゾを再契約させなかった決断について質問を受けたという。米メディア『heavy』によれば、スターンズ氏は「この仕事にやり直しはない」と回答し、当時の判断についての発言は避けた。

「アロンゾが素晴らしいシーズンを送ったことは認めているが、メッツの一塁手陣全体のパフォーマンスは十分ではなかった」

 とはいえ、アロンゾを残留させていればメッツの戦力が向上していた可能性はある。同メディアも「再契約したとしてもプレーオフ進出を保証するものではなかったが、チームが強くなったことは間違いない」と指摘している。

 アロンゾは2016年のMLBドラフトでメッツから2巡目指名を受け、2019年にメジャーデビュー。同年に53本塁打、120打点を記録してナ・リーグ新人王を獲得した。メッツ在籍中には通算264本塁打を放ち、球団史上最多本塁打記録を更新。オールスターにも5度選出されている。

構成●THE DIGEST編集部

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