専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

岡本和真が奮闘も…ブルージェイズ打線に深刻な異変 米誌が指摘した「10年で最低」の数字…再浮上への条件は?

THE DIGEST編集部

2026.10.07

ブルージェイズ打線を牽引する働きを見せた岡本。来季は主力打者の復調が望まれる。(C)Getty Images

ブルージェイズ打線を牽引する働きを見せた岡本。来季は主力打者の復調が望まれる。(C)Getty Images

 今季のポストシーズン進出を逃したトロント・ブルージェイズは、チーム低迷の要因のひとつとして、主力打撃陣の不振が挙げられている。特に、ブラディミール・ゲレーロJr.のホームランがわずか9本にとどまり、ジョージ・スプリンガーも15本と伸び悩んだ。いずれも、本塁打数が前年の半数以下に終わっている。

 また昨オフにフリーエージェントでの選手流出もあり、岡本和真がメジャー1年目で33本塁打を記録するも、主力打者が軒並み低調なパフォーマンスに沈んだことで、今季の打線は怖さを失った形だ。
 
 そのブルージェイズ打線について、米誌『Sports Illustrated』でも公式サイト上でレギュラーシーズンの内容を振り返っており、「本塁打数の減少は問題の一部にすぎなかった。トロント打線は、安定して得点を生み出すための十分な手段を見出せずにいた」などと指摘している。

 今季のチーム本塁打は152本。前年の191本から大きく数字を落とし、2024年の156本とほぼ同水準だった。ただ、同メディアは本数だけでは見えてこない違いにも着目。今季はチーム長打率が「.381」まで落ち込んだとして、「これはトロントにとって過去10シーズンで最低の数字となった」と明かす。

 さらに、得点力の低下を象徴する数字として、各打者の打点にも言及。「50打点以上を記録した打者は2025年の8人から、今季はわずか4人だった」と説明。岡本が33本塁打、92打点と孤軍奮闘した一方、打線全体では得点を生み出す力が大きく低下していたことが浮き彫りとなった。

 一方で同メディアは、来季に向け岡本にはさらなる成長への期待も寄せる。「今後について言えば、岡本は改善の余地があるとみられている」と主張しており、「38.6%の空振り率、また変化球やオフスピード系の球種に対する32.4%の空振り率を抑えることができれば、長打面の数字をさらに伸ばす可能性がある」とバッティングの改善点を並べながら、来季の活躍への見解を示している。

 加えて同メディアは、来季の再浮上についてはやはり打線次第と強調し、「このオフにいくつかの大胆な補強を行ない、選手たちが課題克服に取り組むことができれば、来季の立て直しに期待を抱かせる要素もある」と訴えている。

 ブルージェイズが巻き返しを図る2027年、周囲の主力打者の復調とともに、2年目の岡本がどこまで数字を伸ばすのかにも注目が集まるシーズンとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】逆転劇に思わず… ホワイトソックス村上の“熱すぎる”姿

【動画】速球アーティストの160キロ速球を鮮やかに打ち返す! 村上宗隆の追撃タイムリー

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! ドジャース戦士の“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    10月9日(金)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    10月1日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    9月26日(土)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    9月26日(土)発売

    定価:1100円 (税込)