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「総年俸を増やせばいいだけの話」FA鈴木誠也の引き留めをカブス専門サイトが訴え!「5年総額1億2000万ドル」の契約を提言

THE DIGEST編集部

2026.10.14

今オフにFAを迎える鈴木。(C)Getty Images

 今オフ、シカゴ・カブスは投手、野手で多くの主力がフリーエージェント(FA)となる見込みであり、選手の動向とともに、球団側の対応も注視されている。

 カブスで5シーズンを過ごした鈴木誠也もFAを迎えるひとりだ。すでに、今オフのFA市場における外野手としても高い評価を受けており、その去就は現地メディアも関心を寄せている。

 カブス専門サイト『BLEED CUBBIE BLUE』が10月12日に鈴木の今後について論じる特集記事を配信。同メディアは、鈴木が攻守で長くチームを支えてきたとして、今季についても「キャリア最高のシーズン」「ゴールドグラブ賞候補でも不思議ではない」などと評している。さらに、カブス入団時に結んだ5年総額8500万ドルという契約条件も振り返りながら、「鈴木はカブスが支払った金額に十分見合う、それ以上の価値をもたらした」と強調する。
 
 グラウンド上の活躍のみならず、日本におけるカブスの知名度向上にも貢献したと説く同メディアは、今オフのFA市場に関しても、「鈴木は間違いなく有力打者のひとりになるだろう。場合によっては、打者の中で最も注目される存在になるかもしれない」と主張。そのうえで、「カブスが鈴木を引き留めないという選択をする余裕はないと思っている」との見解を示す。

 また記事では、カブスのジェド・ホイヤー編成部長による、「(FA選手について)全員を引き留めることはできない。来年のチームは、顔ぶれも雰囲気も変わるだろう」などと述べたコメントを紹介。同メディアはこの言葉を掘り下げ、「カブスが本当に『全員』を引き留めたいのであれば、それは可能なはずだ。単純に、球団の総年俸を増やせばいいだけの話である」と持論を展開。

 加えて、鈴木との再契約の条件として、「5年総額1億2000万ドルであれば引き止めは可能」などと見込みながら、「ホイヤー氏は、他球団との争奪戦には加わりたくないと語っている。しかし、私はカブスにはその金額を支払うだけの財政的な余裕があると思う」と訴えている。

 同メディアは他にも、「鈴木が30代半ばから後半に差しかかっても、多くのメジャーリーガーより良い形で年齢を重ねていけると考えている」として、さらなる成長にも期待を寄せる。

 果たして今オフ、鈴木とカブス、双方がどんな動きをみせるのか。日本の野球ファンにとっても去就の行方は、大きな関心事となるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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