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「打てなくなったら全く面白くない」ドジャースの課題を元セーブ王が指摘「小技ができない」

THE DIGEST編集部

2026.10.26

ブルワーズに4連敗を喫しWS進出を逃したドジャース。(C)Getty Images

ブルワーズに4連敗を喫しWS進出を逃したドジャース。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは、現地10月11日に始まったナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で、ミルウォーキー・ブルワーズに0勝4敗で敗退。球団初のワールドシリーズ(WS)3連覇はならなかった。頂点に届かなかったドジャースの課題を、元セーブ王が指摘した。

 豊富な資金を活かした巨大戦力を誇るドジャースを小規模なブルワーズが、きめ細かな野球で圧倒した。最多勝と最優秀救援投手(現・最多セーブ)を獲得した武田一浩氏が、自身のYouTubeチャンネルでNLCSを総括。「ドジャースみたいにホームランが多いチームに勝つためには、こういう野球みたいな。アメリカ人が、それをどう感じているか。このシリーズを見て、『嫌らしい野球強い』と思うか、『面白くない』と思うか」と、切り出す。

 自身が現役の頃は、西武ライオンズ(現・埼玉西武)で指揮を執り、1986年から9年間でチームを8度のリーグ優勝と6度の日本一に導いた森祇晶監督(当時)の野球が、現在のブルワーズに近く「強いのに固い野球」と称されていたと振り返る。「それが強さなのだろう」という見解を提示した。
 
 一方、現状のドジャースについてはホームランがたくさん出るのは面白いとしながらも、「打てなくなったら全く面白くない。この間の試合を見ていて分かるように。負けるし」とも述べる。

 レギュラーシーズンとポストシーズンでの野球は種類が違うという武田氏は、「ドジャースがあれだけ長打があって小技ができたら、普通に考えたら強い。でも、小技ができない」と嘆いた。

 来季は2年ぶりのWS制覇を目指すドジャースは、どのような戦いを見せるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】武田一浩氏がドジャースとブルワーズの戦い方を語る
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