MLB

ブルワーズがWS制覇なら球団創設以来57年で初…77年間世界一から遠ざかる球団があっても、MLBは北米で最も“優勝が行き渡っているリーグ”?

THE DIGEST編集部

2026.10.27

世界一未経験の球団同士の顔合わせとなった今季のワールドシリーズ。(C)Getty Images

 今シーズンも残すところワールドシリーズの決着を待つのみとなったMLB。現地10月26日の第3戦開始時点で、ミルウォーキー・ブルワーズが本拠地でタンパベイ・レイズに2連勝しており、世界一未経験球団同士のシリーズをリードしている。

 そんな中、データ分析サイト『Sportico』のレブ・アカバス氏はインスタグラムで、北米4大プロスポーツ各球団がチャンピオンから何年遠ざかっているかを紹介。ブルワーズが球団創設から57年でMLB30球団中3位、レイズが28年で14位の長さだという。最長はクリーブランド・ガーディアンズの77年で、1948年以来チャンピオンになっていない。

 4大リーグ最長はNFLアリゾナ・カーディナルスで実に78年間。現存する最古のプロフットボールチームとされている球団で、1947年にNFLチャンピオンに輝いてからはリーグ制覇を達成できていない。
 
 ちなみに北米4大プロスポーツとして見ると、ガーディアンズの次に長いのは13位のサンディエゴ・パドレス(58年)であり、半世紀以上チャンピオンを獲得していないチーム数で見てもMLBは4球団と、NBA(7球団)やNFL(11球団)に比べて少ない(NHL4球団)。

 MLBでワールドシリーズを制覇していないのは、ブルワーズとレイズ、パドレス、シアトル・マリナーズ、コロラド・ロッキーズの5チームのみ。歴史が異なるとはいえ、他のリーグが二桁(NBA11球団、NFL12球団、NHL11球団)であることを考えると、最も"優勝が行き渡っているリーグ"とも言える。

 今季その数が「4」に減るのは確実であり、パドレスやマリナーズも近年強さを見せている。この数が「1」、そして「0」になる日はそう遠くないかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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