今季、ア・リーグ連覇が期待されながら、ポストシーズンへの切符を逃がすという結果に終わったトロント・ブルージェイズ。2027年シーズンの巻き返しに向け、専門サイト『JAYS JOURNAL』が今オフの打者の補強について論じている。
10月31日配信の記事では、「通常では考えにくい意外なトレード候補」として、独自に選んだ4人の打者を紹介。コロラド・ロッキーズのハンター・グッドマン、ミルウォーキー・ブルワーズのウィリアム・コントレラス、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウト、そして、ボストン・レッドソックスの吉田正尚だ。
同メディアはそれぞれ、獲得が実現した場合、ロースターに組み込むためには「多少の工夫が必要」としながらも、「どの選手もトロントの戦力向上に貢献できることは間違いない」と断じている。
グッドマンは今季41本塁打を記録した長打力、コントレラスは捕手全体5位となる「fWAR3.0」という指標などを評価し、いずれも現在の捕手陣に厚みをもたらす存在と強調。さらに、トラウトについては、ベテランとして守備の懸念なども指摘しつつも、「主に指名打者として起用するのであれば、守備力の低下はそれほど大きな問題にはならない。指名打者として多くの打席を任せるなら、アンソニー・サンタンダーとマイク・トラウトのどちらを選ぶだろうか」などと同メディアは投げかけている。
そして、吉田に対してもやはり打撃スキルが大きな特徴であるとして、「吉田は安定してバットにボールを当てることができ、簡単に打席を無駄にするような打者ではない」と説明。同メディアは、吉田も指名打者での起用を想定し、「サンタンダーの代わりに吉田の打席数が増えるのであれば、むしろ打線の改善につながると考えることもできる」「吉田の方が、アウトにならずに攻撃をつなぎ、イニングを長く続けられる可能性が高いからだ」と見込んでいる。
そのうえで同メディアは、4選手について、「それぞれが異なる強みを持っているが、誰を獲得してもブルージェイズ打線の選手層は厚くなり、相手投手にとって攻略が難しい打線になるだろう」と綴り、期待を寄せている。
来季の再浮上を期すブルージェイズにとって、打線の強化は重要課題であることは間違いない。今回名前が挙げられた4選手の中から、実際に獲得へ向けた動きが生まれるのか。今オフの補強戦略に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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グッドマンは今季41本塁打を記録した長打力、コントレラスは捕手全体5位となる「fWAR3.0」という指標などを評価し、いずれも現在の捕手陣に厚みをもたらす存在と強調。さらに、トラウトについては、ベテランとして守備の懸念なども指摘しつつも、「主に指名打者として起用するのであれば、守備力の低下はそれほど大きな問題にはならない。指名打者として多くの打席を任せるなら、アンソニー・サンタンダーとマイク・トラウトのどちらを選ぶだろうか」などと同メディアは投げかけている。
そして、吉田に対してもやはり打撃スキルが大きな特徴であるとして、「吉田は安定してバットにボールを当てることができ、簡単に打席を無駄にするような打者ではない」と説明。同メディアは、吉田も指名打者での起用を想定し、「サンタンダーの代わりに吉田の打席数が増えるのであれば、むしろ打線の改善につながると考えることもできる」「吉田の方が、アウトにならずに攻撃をつなぎ、イニングを長く続けられる可能性が高いからだ」と見込んでいる。
そのうえで同メディアは、4選手について、「それぞれが異なる強みを持っているが、誰を獲得してもブルージェイズ打線の選手層は厚くなり、相手投手にとって攻略が難しい打線になるだろう」と綴り、期待を寄せている。
来季の再浮上を期すブルージェイズにとって、打線の強化は重要課題であることは間違いない。今回名前が挙げられた4選手の中から、実際に獲得へ向けた動きが生まれるのか。今オフの補強戦略に注目が集まる。
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