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「ドジャースにとって“理に適いすぎている”唯一のFA」アストロズ救援右腕の獲得をLAメディア提言「チームにとって有利な契約を目指すべき選手」

THE DIGEST編集部

2026.11.04

ドジャースとの契約の可能性が浮上しているアブレイユ。(C)Getty Images

ドジャースとの契約の可能性が浮上しているアブレイユ。(C)Getty Images

  今オフのフリーエージェント(FA)市場は、層が厚いとは言いがたい。目玉はタリク・スクーバルだが、それ以外は例年と比較して全体的に手薄な顔ぶれだ。

 そのような状況で、王座奪還を目指すロサンゼルス・ドジャースが注目すべき補強候補とは誰か。米誌『Sports Illustrated』ドジャース版は、ヒューストン・アストロズからFAとなったブライアン・アブレイユ投手を挙げている。

 ドジャースは今オフ、アレックス・ベシアやエバン・フィリップス、ブレイク・トライネンら主力リリーフ投手陣がFAに。再契約するにしても新たに選手を迎えるにしても補強が必要な状態だ。

 一方でタナー・スコットやエドウィン・ディアスといった大型契約での“失敗”を再び繰り返すわけにはいかない。そこで「チームにとって有利な契約で獲得を目指すべき選手」としてアブレイユに白羽の矢が立った。
 
 アストロズで8年間リリーフとして安定した活躍を見せた右腕は直近5年間で年平均68.2試合に登板し、防御率2.56と優れたスタッツを残した。ナ・リーグにはアブレイユの球に慣れている打者が少なく、直近の成績もポストシーズンでの経験も申し分ない、ドジャースにとってまさに“即戦力”だ。

 さらに同誌は、アブレイユの“右”腕という部分にも着目した。他チームと比較してやや左腕が多いブルペン陣にとって、強力なボールを投げられる右腕はニーズにマッチしていると示唆。「ドジャースにとって理に適いすぎている唯一のFA」とその相性の良さを強調している。

 補強の手段としてはトレードという選択肢もある。それでもFAに限った場合、アブレイユよりも優れた契約でドジャースが新たに獲得できる選手はそう多くないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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