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ド軍34歳元オールスターは“トレード不可避”か…移籍先はタイガース?「充てている資金を他の補強に回せれば…」米メディア提言

THE DIGEST編集部

2026.11.04

ドジャースで2度の世界一に貢献したT・ヘルナンデス。(C)Getty Images

ドジャースで2度の世界一に貢献したT・ヘルナンデス。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースが今オフ、決断を迫られている。34歳のテオスカー・ヘルナンデスと再び頂点を目指すのか、それとも21歳の新星ホスエ・デポーラを抜擢するのか。デポーラは今季終盤にメジャーデビューを果たし11試合で打率.323、1本塁打、7打点、1盗塁、11四球、OPS1.081(出塁率.500、長打率.581)と大活躍。チームの課題とされる若返りが可能な状況にあるからだ。

 米スポーツ専門メディア『Fansided』は現地10月30日、各球団がロックアウト前に行なうべきトレードを紹介。そのなかで新たな給与制度が発布されるまでにT・ヘルナンデスをトレード放出すべきと主張している。

 右打者のT・ヘルナンデスと左打者のデポーラを併用する方法も考えられるが、同メディアは「ベンチに座る時間が長い選手に1700万ドル(約27億円)もの年俸を支払うことは避けたいはずだ」と説明。多くの見返りは期待できないとしても「T・ヘルナンデスに充てている資金を他の補強に回せれば、ドジャースはより強いチームになれるはずだ」と“非情”な決断を推した。

 
 T・ヘルナンデスの移籍先として同メディアがピックアップしたのが、デトロイト・タイガース。今夏にドジャースとサイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバルの取引を行なった古豪は打撃力不足が明白で、元オールスター強打者がその解決策になりえると見立てた。

 問題はタイガース編成本部長スコット・ハリス氏がスペンサー・トーケルソンやコルト・キースといった生え抜きの若手選手を放出する覚悟があるのか、そうした選手たちが他球団からどのような評価を受けているのか、という点だという。同メディアはドジャース側はいつでもGOサインを出す準備ができていると示唆した。

 タイガース以外にも打撃力を必要としているチームは少なくない。その数が多ければ多いほど、ドジャースは有利な立場となる。LA球団がT・ヘルナンデスとの別れを選んでも不思議ではない。

構成●THE DIGEST編集部

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