世間では新型コロナウイルスによる"コロナ太り"や運動不足が叫ばれているが、御年61歳の元メジャーリーガー、フリオ・フランコには関係ないようだ。現在、韓国・ロッテジャイアンツのコーチを務めるフランコの、見事すぎる打撃練習が話題を呼んでいる。
フランコといえば、メジャーで23年プレーして1991年に首位打者を獲得、95・98年には千葉ロッテでも活躍してベストナインを受賞したこともある名選手だ。日米韓のプロ通算3028の好打者は、バットのグリップを頭の位置まで高く上げ、バットの先端を投手の方に向ける独特なフォームでも人気を集めた。
その彼が5月22日、ロッテジャイアンツ記者のツイッター(@sung_minkim)にて打撃練習を公開。新型コロナもあってマスクを着用しているものの、そのフォームはまさに往年の姿そのもの。そして投球相手の140キロ近い速球にもしっかりついていき、彼らしい豪快なスウィングを披露している。
これを見たファンからは、「80歳を過ぎても野球ができそう!」「さすがのバッティングフォーム!」「コーチなんてもったいない(笑)」などと、年齢をまったく感じさせない見事なスウィングに称賛の声が集まっているのだ。
もっとも、フランコが現在"61歳"なのかに関しては議論の余地がある。現状は1958年8月28日で各国のバイオは統一されているものの、有力とされているのは54年生まれ。ロッテ時代は61年生まれで登録されており、彼の故郷・ドミニカ共和国にデータが残っていないため、正しい生年月日は不明である。
仮にもし、フランコが54年生まれの現在"65歳"だとすれば、そのスウィングは改めて凄すぎるという言葉しか出ない。
構成●SLUGGER編集部
【PHOTO】艶やかに球場を彩るMLBの「美女チアリーダーズ」!
フランコといえば、メジャーで23年プレーして1991年に首位打者を獲得、95・98年には千葉ロッテでも活躍してベストナインを受賞したこともある名選手だ。日米韓のプロ通算3028の好打者は、バットのグリップを頭の位置まで高く上げ、バットの先端を投手の方に向ける独特なフォームでも人気を集めた。
その彼が5月22日、ロッテジャイアンツ記者のツイッター(@sung_minkim)にて打撃練習を公開。新型コロナもあってマスクを着用しているものの、そのフォームはまさに往年の姿そのもの。そして投球相手の140キロ近い速球にもしっかりついていき、彼らしい豪快なスウィングを披露している。
これを見たファンからは、「80歳を過ぎても野球ができそう!」「さすがのバッティングフォーム!」「コーチなんてもったいない(笑)」などと、年齢をまったく感じさせない見事なスウィングに称賛の声が集まっているのだ。
もっとも、フランコが現在"61歳"なのかに関しては議論の余地がある。現状は1958年8月28日で各国のバイオは統一されているものの、有力とされているのは54年生まれ。ロッテ時代は61年生まれで登録されており、彼の故郷・ドミニカ共和国にデータが残っていないため、正しい生年月日は不明である。
仮にもし、フランコが54年生まれの現在"65歳"だとすれば、そのスウィングは改めて凄すぎるという言葉しか出ない。
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