5月25日、新型コロナウイルスによる緊急事態の全面解除の方針を受け、臨時12球団代表者会議によって、プロ野球の開幕が6月19日（金）となることが決定した。

　千葉ロッテマリーンズは、公式HPやSNSにて井口資仁監督のコメントを発表。

「開幕日が決まったということで、ようやく自分も選手たちも目標に向かって、進んでいけると思います。開幕日が決まらない状況で選手たちは難しい調整の日々が続いていました。その中でシーズンを戦える体を作り、感染症予防を徹底しながらプロとしての体調管理をしっかりと行ってくれたことを誇りに思いますし感謝をしています。イレギュラーなシーズンで試合数も減りますが、その中で今年のチームスローガン『突ッパ！』をもう一度、思い出して戦い抜く、勝ち抜く。そんな一年にします。今まで経験したことがない戦いの中で思いがけない事もあるかと思いますが、どんな逆境にも負けず、勝利を目指して戦い抜く姿を見せることでファンの皆さまに喜んでもらいたい。そう考えています。スタートから突っ走っていきます」
  　当面は無観客試合で開催することとなるものの、開幕を待ちわびていたファンたちは、「待ってました！観客入れるように、self自粛に励みます」「球場で逢える日を楽しみに、家で応援してます」「無観客だろうと開幕できることが嬉しい。早く球場で見れますように」とインスタグラム等にコメントし、喜んでいる。

　当初のスケジュールで発表されていた開幕戦は、PayPayドームにてソフトバンクとの対戦となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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