日本プロ野球選手会は29日、同会に加入する日本人の支配下選手727名を対象とした2020年の年俸調査結果を発表。12球団全体の平均年俸は4189万円となり、調査をするようになった1980年以来初となる4000万円超えとなった。
今年、支配下選手の平均年俸が最も高かった球団は7131万円のソフトバンク。昨年から約600万円増で2年ぶりの1位となった一方、昨年トップだった巨人は約800万減の6107万円でひとつ順位を落としている。
3位には5100万円の楽天、4位には4236万円の広島が続いており、この2球団は今年で過去最高額を更新。28日に7年ぶりの8連勝を収めたロッテは上位2チームの半額以下となる3035万円で12球団最下位という結果になった。
また、パ・リーグの平均は4326万円(365名)と、セ・リーグの平均4050万円(362名)を大きく上回っている。
日本プロ野球選手会が発表した球団別の支配下選手平均年俸は以下のとおり。
1位 ソフトバンク 7131万円
2位 巨人 6107万円
3位 楽天 5100万円
4位 広島 4236万円
5位 西武 3972万円
6位 阪神 3863万円
7位 日本ハム 3798万円
8位 DeNA 3592万円
9位 ヤクルト 3351万円
10位 中日 3179万円
11位 オリックス 3038万円
12位 ロッテ 3035万円
※数字は消費税抜きの金額
構成●THE DIGEST編集部
今年、支配下選手の平均年俸が最も高かった球団は7131万円のソフトバンク。昨年から約600万円増で2年ぶりの1位となった一方、昨年トップだった巨人は約800万減の6107万円でひとつ順位を落としている。
3位には5100万円の楽天、4位には4236万円の広島が続いており、この2球団は今年で過去最高額を更新。28日に7年ぶりの8連勝を収めたロッテは上位2チームの半額以下となる3035万円で12球団最下位という結果になった。
また、パ・リーグの平均は4326万円(365名)と、セ・リーグの平均4050万円(362名)を大きく上回っている。
日本プロ野球選手会が発表した球団別の支配下選手平均年俸は以下のとおり。
1位 ソフトバンク 7131万円
2位 巨人 6107万円
3位 楽天 5100万円
4位 広島 4236万円
5位 西武 3972万円
6位 阪神 3863万円
7位 日本ハム 3798万円
8位 DeNA 3592万円
9位 ヤクルト 3351万円
10位 中日 3179万円
11位 オリックス 3038万円
12位 ロッテ 3035万円
※数字は消費税抜きの金額
構成●THE DIGEST編集部