ミネソタ・ツインズの前田健太が現地時間18日、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、8回までノーヒッターの快投を見せるも開幕4連勝は逃した。
ブルワーズは前回の対戦で6.2回2失点と抑えられた"反省"からか、大幅に打順を組み替えてきたが、前田の好投は止まらない。スプリットが冴えて初回は2番クリスチャン・イェリッチに四球を与えたものの15球で片付け、2回はわずか7球で三者凡退に抑える。3回から5回にかけては、9番エリック・ソガードから7番ベン・ギャメルまで、ツインズの球団新記録にして日本人最長タイとなる8者連続三振と圧巻の投球を披露した。
ブルワーズ先発のコービン・バーンズも4回まで無安打と、当初は緊迫した投手戦だったが、5回にミゲル・サノーのタイムリーが出て先制。ツインズ打線は7回と9回にも1点を追加して、好投の前田を援護する。
前田も打線の援護に応え、8回までノーヒッターの快投を続けたが、9回先頭のソガードに安打を打たれ、日本人史上3人目のノーヒッターはならず。この一打で降板した。その後、クローザーのテイラー・ロジャースがリリーフしたが3失点で前田の勝ち星が消え、開幕4連勝はお預けとなった。
構成●SLUGGER編集部
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ブルワーズは前回の対戦で6.2回2失点と抑えられた"反省"からか、大幅に打順を組み替えてきたが、前田の好投は止まらない。スプリットが冴えて初回は2番クリスチャン・イェリッチに四球を与えたものの15球で片付け、2回はわずか7球で三者凡退に抑える。3回から5回にかけては、9番エリック・ソガードから7番ベン・ギャメルまで、ツインズの球団新記録にして日本人最長タイとなる8者連続三振と圧巻の投球を披露した。
ブルワーズ先発のコービン・バーンズも4回まで無安打と、当初は緊迫した投手戦だったが、5回にミゲル・サノーのタイムリーが出て先制。ツインズ打線は7回と9回にも1点を追加して、好投の前田を援護する。
前田も打線の援護に応え、8回までノーヒッターの快投を続けたが、9回先頭のソガードに安打を打たれ、日本人史上3人目のノーヒッターはならず。この一打で降板した。その後、クローザーのテイラー・ロジャースがリリーフしたが3失点で前田の勝ち星が消え、開幕4連勝はお預けとなった。
構成●SLUGGER編集部
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