アメリカのスポーツ専門サイト『ブリ―チャー・レポート』は現地時間24日、MLB開幕から1カ月に合わせて「MLBパワーランキング」を発表した。
同メディアは、最近の成績を踏まえたチーム別のものと、個人タイトル候補が記載されている本ランキングを掲載。その中で、サイ・ヤング賞候補にシカゴ・カブスのダルビッシュ有とミネソタ・ツインズの前田健太がそれぞれランクインした。
ダルビッシュはトレバー・バウアー(レッズ)、マックス・フリード(ブレーブス)に次ぐナ・リーグ3位。前田はシェーン・ビーバー(インディアンズ)、ランス・リン(レンジャーズ)に次ぐア・リーグ3位。両者ともに高い評価を受けた。
また、ダルビッシュは各ポジション一人ずつの野手と、6人の投手によって構成される「チーム・オブ・ザ・ウィーク」にも選出された。直近2試合で13イニングを投げ、17奪三振、自責点2の好投が決め手となった形だ。
チーム別ランキングにおいてもツインズが30チーム中4位、カブスが10位とそれぞれ好位置に。その他、日本人が所属する球団では、筒香嘉智のタンパベイ・レイズが2位に入った一方で、大谷翔平のロサンゼルス・エンジェルスは28位と明暗が分かれた。
60試合と異例の今季。開幕から1カ月が経ちシーズンも折り返しを迎えているが、引き続き日本人選手の活躍と所属チームの躍進から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
同メディアは、最近の成績を踏まえたチーム別のものと、個人タイトル候補が記載されている本ランキングを掲載。その中で、サイ・ヤング賞候補にシカゴ・カブスのダルビッシュ有とミネソタ・ツインズの前田健太がそれぞれランクインした。
ダルビッシュはトレバー・バウアー(レッズ)、マックス・フリード(ブレーブス)に次ぐナ・リーグ3位。前田はシェーン・ビーバー(インディアンズ)、ランス・リン(レンジャーズ)に次ぐア・リーグ3位。両者ともに高い評価を受けた。
また、ダルビッシュは各ポジション一人ずつの野手と、6人の投手によって構成される「チーム・オブ・ザ・ウィーク」にも選出された。直近2試合で13イニングを投げ、17奪三振、自責点2の好投が決め手となった形だ。
チーム別ランキングにおいてもツインズが30チーム中4位、カブスが10位とそれぞれ好位置に。その他、日本人が所属する球団では、筒香嘉智のタンパベイ・レイズが2位に入った一方で、大谷翔平のロサンゼルス・エンジェルスは28位と明暗が分かれた。
60試合と異例の今季。開幕から1カ月が経ちシーズンも折り返しを迎えているが、引き続き日本人選手の活躍と所属チームの躍進から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部