ツインズの前田健太が、米メディア『ブリ―チャー・レポート』の「2020年シーズンにおいて予想外の活躍をした選手ランキング」に選出された。
【PHOTO】今オフにツインズへトレード移籍!メジャーで活躍を続ける”マエケン”の厳選ショット!
投手、野手合わせて25人が選ばれたこのランキングで前田は15位にランクイン。同メディアは今季、トレードでツインズ入りした古巣ドジャース時代を「様々な場面で登板し、堅実な4年間を過ごした」と振り返る。前田に代わってドジャースに移籍したブラスダー・グラテロルも20試合に登板しリリーフとして活躍していることから、トレード自体も「どちらも利益を得たトレードだった」と評価された。
前田は現在、WHIP(投球回あたりの与四球、被安打の合計)が0.76でMLB1位、被打率が.167でアメリカンリーグ1位と特筆すべき成績。被安打も60.2イニングを投げ、36本に抑えている。この成績が、ランクインの大きな要因になったようだ。
ランキングのコメントの最後には、「前田は、ツインズのローテーションで、ホゼ・べリオスとジェイク・オドリッジを補うピースとして期待されていた。しかし、現在は、疑う余地のないエースになっている」と最大限の賛辞が贈られた。
前田の活躍もあって、チームはプレーオフ圏内の成績を残している。ツインズの躍進と前田の個人成績の行方から今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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投手、野手合わせて25人が選ばれたこのランキングで前田は15位にランクイン。同メディアは今季、トレードでツインズ入りした古巣ドジャース時代を「様々な場面で登板し、堅実な4年間を過ごした」と振り返る。前田に代わってドジャースに移籍したブラスダー・グラテロルも20試合に登板しリリーフとして活躍していることから、トレード自体も「どちらも利益を得たトレードだった」と評価された。
前田は現在、WHIP(投球回あたりの与四球、被安打の合計)が0.76でMLB1位、被打率が.167でアメリカンリーグ1位と特筆すべき成績。被安打も60.2イニングを投げ、36本に抑えている。この成績が、ランクインの大きな要因になったようだ。
ランキングのコメントの最後には、「前田は、ツインズのローテーションで、ホゼ・べリオスとジェイク・オドリッジを補うピースとして期待されていた。しかし、現在は、疑う余地のないエースになっている」と最大限の賛辞が贈られた。
前田の活躍もあって、チームはプレーオフ圏内の成績を残している。ツインズの躍進と前田の個人成績の行方から今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部