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プロ野球

早川、佐藤輝、伊藤、牧、五十幡…史上屈指の充実度を誇る大学生ドラフト候補たち

西尾典文

2020.10.05

早川(左)は複数球団の競合1位指名が確実。快足自慢が魅力の五十幡(右)はここに来て評価を上げている。写真:山手琢也、産経新聞社

早川(左)は複数球団の競合1位指名が確実。快足自慢が魅力の五十幡(右)はここに来て評価を上げている。写真:山手琢也、産経新聞社

 今月26日に迫ったプロ野球ドラフト会議。過去数年を振り返ってみると、2017年は清宮幸太郎、2018年は根尾昂、藤原恭大、小園海斗、昨年は佐々木朗希、奥川恭伸、石川昂弥と高校生が主役となってきたが、今年は少し様子が異なっている。高橋宏斗(中京大中京)という目玉候補はいるものの、早くから大学進学希望を表明しており、いまだプロ志望届を提出していない。このまま高橋が進学となれば、上位指名の多くを大学生が占めることになる可能性が高いのだ。中でも有力候補をピックアップして紹介したいと思う。

 現時点で人気集中が予想されるのが早川隆久(早稲田大)、伊藤大海(苫小牧駒沢大)、佐藤輝明(近畿大)の3人だ。伊藤は北海道の大学ということもあってリーグ戦は終了しているが、最終節となる函館大戦では延長戦の末0対1で敗れたものの、9.2回を投げて自責点0、19奪三振という圧巻の投球を見せている。また3日後に行われた東農大北海道オホーツクとの優勝決定戦でもリリーフで155キロをマークし、優勝に大きく貢献。先発でもリリーフでも高いパフォーマンスを発揮することができ、総合力では大学ナンバーワンと言えるだろう。
 
 早川も8月に行われた春のリーグ戦で155キロをマークすると、約1か月後に開幕した秋季リーグでも明治大を相手に17奪三振の快投を見せている。昨年までは高校時代の高評価をそのまま踏襲しているだけという印象だったが、今年に入ってボールの凄みが増してきたことは明らかで、名実ともにドラフトの目玉となってきた。貴重なサウスポーということで、最初の入札では一番人気になる可能性も高いだろう。

 野手では佐藤が筆頭格だ。9月に行われた巨人の編成会議で佐藤が1位候補と報じられると、他球団も相次いで高評価を表明。すでに複数の球団が本人との面談も済ませている。まだまだ粗さはあるものの、日本人離れした体格とパワーは大きな魅力で、三塁と外野を守れるというのも評価しやすいポイントだ。若手の中軸候補が不足している球団が揃って1位入札することも十分に考えられる。
 

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