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プロ野球

阪神の投打新助っ人・アルカンタラ&ロハスはKBO“最強選手”! 総合指標WARは1位と2位を独占

THE DIGEST編集部

2020.12.10

阪神に契約合意したロハス(左)と、合意目前と見られるアルカンタラ(右)。彼らはタイトルホルダーなだけでなく、“真の実力”も本物のようだ。(C)Getty Images

阪神に契約合意したロハス(左)と、合意目前と見られるアルカンタラ(右)。彼らはタイトルホルダーなだけでなく、“真の実力”も本物のようだ。(C)Getty Images

 悲願のリーグ優勝に向けて、阪神が“本気”を見せている。

 阪神は9日、今季韓国プロ野球(KBO)で47本塁打&135打点で二冠に輝き、打率もリーグ3位の.349を記録した両打外野手のメル・ロハスJr.と合意したことが分かった。長距離砲がどうしても欲しいチームのニーズに見事ハマった補強だが、加えてリーグ最多20勝を挙げ、4位の防御率2.54、2位の198.2回を記録した先発右腕のラウール・アルカンタラとも合意に迫っているというのだから驚きだ。

 しかも、彼らは“表面上”の数字が素晴らしいだけではない。メジャーリーグでは選手を評価する際、「WAR」という指標を最も重視している。控えレベルの選手と比較して、どれだけチームの勝利に貢献できたのかを示すもので、野手では打撃だけでなく守備や走塁、投手では投球内容に基づいて算出され、球場の違いも考慮されている。

 そしてKBOでも、いくつかの媒体がWARを公開しているのだが、『STATIZ』というデータサイトでは何と、阪神に入団が確定的なロハスとアルカンタラがワンツーフィニッシュしているのだ。
 
 同社の算出によれば、アルカンタラのWAR8.29が1位、ロハスの8.02が2位と出ており、3位に入ったメジャーで2ケタ勝利を3回記録しているダン・ストレイリー(7.51)を大きく引き離している。4位のキム・ハソン(7.26)は25歳の走攻守揃った遊撃手で、このオフにポスティングでメジャー移籍を目指し、大型契約を結ぶ可能性が高いと見られている存在だ。5位のアーロン・ブルックス(7.17)も元メジャーリーガーであり、少なくとも2020シーズンに限れば、ロハスとアルカンタラの実力は“メジャー級”と言ってもいいだろう。

 日本の方でピンとこない方に説明するなら、阪神は、2019年にWAR1位を記録した鈴木誠也(広島)と、勝利数など三冠を獲得して投手のWAR1位となった山口俊(当時巨人)の“両獲り”に成功したようなもの。今年でいえば、柳田悠岐(ソフトバンク)と大野雄大(中日)を補強した、と言ってもいいかもしれない。

 もちろん、ロハスとアルカンタラが今季の成績をそのまま再現できるかどうかは不透明ではあるし、アルカンタラに関してはまだ確定ではない。しかし、その補強の“インパクト”は凄まじいものがある。

構成●THE DIGEST編集部
 
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