激戦続きのポストシーズンの戦いで、今年も田中将大(ヤンキース)が期待にこたえ、前田健太(ドジャース)がブルペンから存在感を発揮している。それでは過去の日本人投手は、どのような活躍を見せただろうか。印象に強い活躍を見せた投手5人の活躍をプレイバック!
■松坂大輔(レッドソックス)
2007年:4試合 2勝1敗 19.2回 防御率5.03
名門レッドソックスから1憶ドル以上を引き出して入団した1年目に、戦力充実のチームでワールドシリーズ制覇を果たした。第3戦の3回には打者一巡の猛攻に自らもバットで加わり、メジャー初ヒットをタイムリーで記録。投げては5.1回を2失点にまとめて、日本人初のワールドシリーズ白星を手にし、チームはスウィープでロッキーズを退けて世界一に輝いた。
とはいえ、松坂は地区シリーズ1試合(対インディアンス)、リーグ優勝シリーズ2試合(エンジェルス戦)でいずれも5回以内に降板して1勝1敗。チームが最高の結果を収めた一方で、個人としてはシーズン中と同様に煮え切らないままで終わった。
2007年:4試合 2勝1敗 19.2回 防御率5.03
名門レッドソックスから1憶ドル以上を引き出して入団した1年目に、戦力充実のチームでワールドシリーズ制覇を果たした。第3戦の3回には打者一巡の猛攻に自らもバットで加わり、メジャー初ヒットをタイムリーで記録。投げては5.1回を2失点にまとめて、日本人初のワールドシリーズ白星を手にし、チームはスウィープでロッキーズを退けて世界一に輝いた。
とはいえ、松坂は地区シリーズ1試合(対インディアンス)、リーグ優勝シリーズ2試合(エンジェルス戦)でいずれも5回以内に降板して1勝1敗。チームが最高の結果を収めた一方で、個人としてはシーズン中と同様に煮え切らないままで終わった。