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プロ野球

ロッテの若い力が沖縄最終戦で躍動!安田、藤原らが見せたレギュラー獲りへの意地

岩国誠

2021.02.22

安田は「ストレートをしっかり弾き返すこと」をテーマに打撃強化に取り組んでいる。写真:岩国誠

安田は「ストレートをしっかり弾き返すこと」をテーマに打撃強化に取り組んでいる。写真:岩国誠

 今季飛躍が求められる若手中心のオーダーで、ここまでの練習試合を戦ってきたロッテ。沖縄での最終戦となった21日のDeNA戦では、その若手たちの旗頭、高卒4年目・安田尚憲と、3年目・藤原恭大が攻守で存在感を見せた。

 まずは2回。無死満塁で7番・山口航輝の2点適時打で先制した場面で、その口火を切ったのが、この回の先頭打者だった安田。1ボールからのファーストストライクを積極的に打ちにいって出塁すると、続く岡、そして適時打の山口も同様にファーストストライクを捉え、好結果へとつなげていった。

 続く3回。今度は右中間スタンドへ今季初ホームラン。4番のバットでチームに追加点をもたらしたが、この試合までの安田は14打数2安打。ホームランどころか1打点もあげてはいなかった。

「実戦では結果は出ていませんでしたが、積極的にバットも振れていたと思います。石垣(キャンプ)でやってきたテーマはストレートをしっかり弾き返すこと。ストレートにタイミングを合わせて、初球から行くということに関してはできているんじゃないかと思っています。自分としては、もっともっとやらなくてはいけないですし、そんなに簡単に身に付くものではないと思っていますので、引き続き考えながらやって行きたいです」

 結果が出ていない中でも、テーマをしっかりと見据えて、ブレずに試合での打席に取り組んできた。自らが置かれる立場は、今年も変わらないというが、ガムシャラに結果を求めてアピールしてきた去年と、内容を意識しながら結果を追い求める今年では、見据えている先が明らかに違っている。
 
 そうした中でのこの日のホームラン。ただ、捉えたボールはスライダーだった。

 井口監督も「(打ったのは)変化球ですからね。真っ直ぐをしっかり捉えないといけない。課題は真っ直ぐなので」と、会心の一撃にも合格点を与えることはなかった。

 第2打席を終え、ベンチに退いた安田だったが、その後、室内練習場に直行。この日はじき返したスライダーのような変化球だけでなく、パ・リーグのエース級先発陣が投じる強いストレートをしっかり仕留めるべく、マシンを相手にみっちり1時間半の打ち込みを敢行した。正三塁手争いのライバル、レアードが合流してくるまでに、内容と結果の両面でアピールを続けていくつもりだ。
 

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