現地10月12日(日本時間13日)から幕を開けたアメリカン・リーグ優勝決定シリーズは、ヤンキースが7対0でアストロズに完勝。先発を任された田中将大が、打率&OPSでメジャー1位の強力打線を6回無失点1安打4奪三振と沈黙させた。
わずか68球での完璧なピッチングに、「#TanakaTime」がツイッターのUSトレンド入り。文字通り“全米が熱狂”した。「タナカがまたやった!」「ポストシーズンのタナカは伝説級だ」との多くのファンが狂喜乱舞している。
ちなみに、田中のポストシーズン通算防御率1.32は6先発以上の投手で歴代2位。登板が予想される本拠地ヤンキー・スタジアムでの第4戦で再び「Tanaka Time」が起こるのか。日本のみらず、全米が注目している。
構成●スラッガー編集部