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大谷翔平はなぜMLB最強クローザーから豪快弾を打てたのか。「たった1日で修正するとは!」と名物OBも感嘆の声

THE DIGEST編集部

2021.04.04

どっしりとしたフォームから右中間スタンドの中段まで飛ばす一撃を放った大谷。その打撃に名OBも熱視線を送った。(C) Getty Images

どっしりとしたフォームから右中間スタンドの中段まで飛ばす一撃を放った大谷。その打撃に名OBも熱視線を送った。(C) Getty Images

 エンジェルスの大谷翔平が放った特大アーチが小さくない反響を呼んでいる。

 待望の一発が飛び出したのは、現地時間4月2日に行なわれたホワイトソックス戦、6-12と大幅にリードされて迎えた9回裏の第5打席だ。“メジャー最強”の呼び声が高い相手クローザー、リアム・ヘンドリクスと対峙した大谷は、外角へやや甘めに投じられた97.3マイル(約157キロ)の直球をインパクト。時速173キロという驚異的なスピードで舞い上がったボールは、あっという間に右中間スタンドの中段にまで到達した。

 メジャーにおける日本人歴代ホームラン数で、城島健司氏(元マリナーズ)と3位で並ぶ48本目。相手エース、ルーカス・ジオリトに封じ込まれて4打数ノーヒットと良いところなく終わった前日から一転、特筆に値する見せ場を作った26歳には、チームOBも脱帽だ。

 地元放送局『FOX Sports West』で解説を担当する元エンジェルスのOB、マーク・グビザは、試合後のハイライト番組で「驚かされたね。たった1日で修正してきたんだ。私は無駄な動きが目立つと指摘していたが、この打席でのショウヘイはじっと構えていたよ」と、その細かな修正能力を称えた。

【動画】ヘンドリクスの剛速球に快音! 大谷翔平の圧巻ホームランはこちら
「ショウヘイは開幕戦からしっかり修正してきたと思う。初戦の彼は足を大きく動かしてしまっていた。だけど、この打席では違ったんだ。リアム・ヘンドリクスが投じた力強い速球をじっとして待ち受け、腰も据わっていた。そしてはるか遠くへとかっ飛ばしたね。

 今年のスプリングトレーニングではセンター方向への打球が多かったんだ。ホームランも5本のうち2つはバックスクリーンへ460フィート(約140メートル)以上飛ばし、3つはセンターから逆方向。だけど、今回は今年初めてのライト方向へのホームランを放った。ちゃんとボールを呼び込んで、かつかなり強く打てていた証だ」

 球界を代表する投手の剛速球を桁違いの力で弾き返した大谷。そんな圧巻のホームランは、元メジャーリーガーも目を細める確かな修正能力によって誕生した。

構成●THE DIGEST編集部
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【動画】ヘンドリクスの剛速球に快音! 大谷翔平の圧巻ホームランはこちら

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