大谷翔平の投打における圧巻のパフォーマンスに、レジェンドも唸った。
現地時間4月4日に行なわれたホワイトソックス戦で、エンジェルスの大谷はメジャー118年ぶりとなる「2番・投手」で先発出場。ピッチングでは、あと1死のところで勝利投手こそ逃したものの、最速101.1マイル(約162.7キロ)を計測して7つの三振を奪い、バッティングでは初回の第1打席に97マイル(約156キロ)の速球を右中間スタンドへ後方へと飛ばす特大のホームランをマークした。
投打で秘めたるポテンシャルを遺憾なく見せつけた26歳の日本人には、現地のファンやメディアから驚嘆する声が相次いだ。その中には、メジャーリーグ史に名を残したレジェンド左腕も含まれている。2000年代にインディアンスやヤンキースで活躍したCC・サバシアである。
【動画】450フィートの特大アーチ! 大谷翔平の豪快すぎるホームランはこちら 2001年にデビューしてから一昨年に現役引退をするまでに、MLB通算251勝と3093奪三振の大記録を残したサバシア。昨年に自身がホストを務めるポッドキャスト番組『R2C2』で「俺がこれまで見てきた中で最高の野球選手だ。あんな速い球を投げた後に、とんでもない飛距離を出すなんて……。メジャーリーグであんなことできる選手はほかにいないぜ」と大谷を絶賛していた男は、今回のホワイトソックス戦後に自身のツイッターで、昨年に公開した動画を再掲したうえで、こう綴った。
「ありえない! 他に誰がこんなことできるんだ!? コイツ(大谷)は格別に素晴らしい選手だよ」
メジャーリーグにその名を刻むレジェンドが最敬礼するほどの傑出した存在感を放った大谷。その一挙手一投足に対する熱狂はしばらく続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
現地時間4月4日に行なわれたホワイトソックス戦で、エンジェルスの大谷はメジャー118年ぶりとなる「2番・投手」で先発出場。ピッチングでは、あと1死のところで勝利投手こそ逃したものの、最速101.1マイル(約162.7キロ)を計測して7つの三振を奪い、バッティングでは初回の第1打席に97マイル(約156キロ)の速球を右中間スタンドへ後方へと飛ばす特大のホームランをマークした。
投打で秘めたるポテンシャルを遺憾なく見せつけた26歳の日本人には、現地のファンやメディアから驚嘆する声が相次いだ。その中には、メジャーリーグ史に名を残したレジェンド左腕も含まれている。2000年代にインディアンスやヤンキースで活躍したCC・サバシアである。
【動画】450フィートの特大アーチ! 大谷翔平の豪快すぎるホームランはこちら 2001年にデビューしてから一昨年に現役引退をするまでに、MLB通算251勝と3093奪三振の大記録を残したサバシア。昨年に自身がホストを務めるポッドキャスト番組『R2C2』で「俺がこれまで見てきた中で最高の野球選手だ。あんな速い球を投げた後に、とんでもない飛距離を出すなんて……。メジャーリーグであんなことできる選手はほかにいないぜ」と大谷を絶賛していた男は、今回のホワイトソックス戦後に自身のツイッターで、昨年に公開した動画を再掲したうえで、こう綴った。
「ありえない! 他に誰がこんなことできるんだ!? コイツ(大谷)は格別に素晴らしい選手だよ」
メジャーリーグにその名を刻むレジェンドが最敬礼するほどの傑出した存在感を放った大谷。その一挙手一投足に対する熱狂はしばらく続きそうだ。
構成●THE DIGEST編集部