エンジェルスで傑出した存在感を放ち続ける大谷翔平に期待感は抱くのは、現地記者も同じようだ。1900年以降のいわゆる現代野球において数少ない“二刀流スター”である26歳の日本人に彼らも興味津々である。
とりわけ打撃面では確固たる評価を得ている。メジャー118年ぶりとなる「2番・投手」で先発出場した今月4日のホワイトソックス戦では、右中間スタンドに137メートルの特大ホームランを放つなど、際立った存在感を見せた。
レッドソックスの主砲JD・マルティネスが「(ジャンカルロ・)スタントンや(アーロン・)ジャッジ級のパワーだよ」と脱帽するほどの打棒を披露する大谷。それだけに“夢の舞台”での活躍が早くも期待されている。
現地時間4月6日、米最大のスポーツ専門放送局『ESPN』は、「クアーズ・フィールドでのホームランダービーで見たいスラッガーたち」と銘打った特集記事を掲載。同メディアに属する4人の番記者による対談形式によるレポートのなかで、ジョーン・リー記者は、「極めて素晴らしい打者たちが見たいね」と語ったうえで、こう続けた。
「私が見たいのはゲレーロJr.(ブルージェイス)やソト(ナショナルズ)のようにたくさんホームランを打てる選手だ」
【動画】450フィートの特大アーチ! 大谷翔平の豪快すぎるホームランはこちら さらにリー記者は、「今年のホームランダービーで絶対に見なければならない選手は誰か?」という質問に対してもハッキリと回答してみせた。
「間違いなくショウヘイ・オオタニだ。それから健康な状態のスタントン(ヤンキース)」
「僕は単純な男だから、彼がハードヒットを飛ばすところが見たいんだ」と語ったリー記者の猛プッシュも受けて、ブラッドフォード・ドリットル記者は、レポートをこう締めくくっている。
「我々が考える夢のホームランダービー出場者はこう。ゲレーロJr.、アロンソ(メッツ)、オオタニ、スタントン、ソト、アレナード(カージナルス)、タティスJr(パドレス)、アクーニャJr.(ブレーブス)だ」
構成●THE DIGEST編集部
とりわけ打撃面では確固たる評価を得ている。メジャー118年ぶりとなる「2番・投手」で先発出場した今月4日のホワイトソックス戦では、右中間スタンドに137メートルの特大ホームランを放つなど、際立った存在感を見せた。
レッドソックスの主砲JD・マルティネスが「(ジャンカルロ・)スタントンや(アーロン・)ジャッジ級のパワーだよ」と脱帽するほどの打棒を披露する大谷。それだけに“夢の舞台”での活躍が早くも期待されている。
現地時間4月6日、米最大のスポーツ専門放送局『ESPN』は、「クアーズ・フィールドでのホームランダービーで見たいスラッガーたち」と銘打った特集記事を掲載。同メディアに属する4人の番記者による対談形式によるレポートのなかで、ジョーン・リー記者は、「極めて素晴らしい打者たちが見たいね」と語ったうえで、こう続けた。
「私が見たいのはゲレーロJr.(ブルージェイス)やソト(ナショナルズ)のようにたくさんホームランを打てる選手だ」
【動画】450フィートの特大アーチ! 大谷翔平の豪快すぎるホームランはこちら さらにリー記者は、「今年のホームランダービーで絶対に見なければならない選手は誰か?」という質問に対してもハッキリと回答してみせた。
「間違いなくショウヘイ・オオタニだ。それから健康な状態のスタントン(ヤンキース)」
「僕は単純な男だから、彼がハードヒットを飛ばすところが見たいんだ」と語ったリー記者の猛プッシュも受けて、ブラッドフォード・ドリットル記者は、レポートをこう締めくくっている。
「我々が考える夢のホームランダービー出場者はこう。ゲレーロJr.、アロンソ(メッツ)、オオタニ、スタントン、ソト、アレナード(カージナルス)、タティスJr(パドレス)、アクーニャJr.(ブレーブス)だ」
構成●THE DIGEST編集部