サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は現地時間4月12日、敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発。5回を終えて3安打1失点、無四球4奪三振と試合を作って後半戦に向かっている。
今季初勝利に向けて3先発目のマウンドに立ったダルビッシュ。エースに白星を付けようと、打線は初回に2死一、二塁から5番のウィル・マイヤーズがバット折られながらもタイリーを放って先制点をプレゼント。そしてダルビッシュも、1回裏の攻撃を三者凡退に抑えて上々の立ち上がりとなった。
2回は2死から二塁打を許したものの、7番のダスティン・ファウラーをこの日最速となる95.7マイル(154.0キロ)の4シームで三級三振に仕留めて難を逃れた。しかし3回、この回も2死からポテンヒットで走者を出すと、暴投で二塁に進まれ、試合前まで打率.359と当たっている2番のフィリップ・エバンスに三塁線を破られる二塁打を浴び、1対1の同点とされてしまう。
しかし、これで崩れないのがダルビッシュだ。4回と5回は三者凡退。5回を終えて球数64と"省エネ"ピッチングで味方からの援護を待っている。
構成●THE DIGEST編集部
今季初勝利に向けて3先発目のマウンドに立ったダルビッシュ。エースに白星を付けようと、打線は初回に2死一、二塁から5番のウィル・マイヤーズがバット折られながらもタイリーを放って先制点をプレゼント。そしてダルビッシュも、1回裏の攻撃を三者凡退に抑えて上々の立ち上がりとなった。
2回は2死から二塁打を許したものの、7番のダスティン・ファウラーをこの日最速となる95.7マイル(154.0キロ)の4シームで三級三振に仕留めて難を逃れた。しかし3回、この回も2死からポテンヒットで走者を出すと、暴投で二塁に進まれ、試合前まで打率.359と当たっている2番のフィリップ・エバンスに三塁線を破られる二塁打を浴び、1対1の同点とされてしまう。
しかし、これで崩れないのがダルビッシュだ。4回と5回は三者凡退。5回を終えて球数64と"省エネ"ピッチングで味方からの援護を待っている。
構成●THE DIGEST編集部