日本ハム4-1楽天/4月17日/東京ドーム
楽天の田中将大が5回を75球、4安打3失点5奪三振と8年ぶり日本球界復帰となる登板をした。田中に注目が集まる中、日本ハムの主砲・中田翔が2本の本塁打を打つ大活躍を見せた。
初回だった。田中と対峙した中田はカウント1-2と追い込まれた5球目の154キロのストレートを芯で捉えて今季1号の一発を放った。
5回で田中が降板し、その後を引き継いだ牧田和久からも、中田は再び見せる。112キロの変化球をレフトスタンドに運び、この日2本目の本塁打を打ち込んだのだ。
試合後、ヒーローインタビューでお立ち台に上がった中田は、「日本を代表するすごいピッチャーなので、ぶつかっていくだけだと思っていたので打てて良かった」と喜びをコメント。今シーズン打率.186と不調に苦しんでいた主砲は、「こんなしょうもない4番をファンの皆さんがずっと応援してくれてたので、その気持ちがボールに乗り移ってくれたのかなと思います」と笑顔でファンの声援に応えた。
また、先発したエースの上沢直之の今季初勝利については、「うちの先発陣みんな頑張って、1点でも少なくというピッチングしてくれているんですけど、僕が打てないせいで勝ちをつけてあげることが出来ていなかった」とコメントした中田は、「これからもっともっと勝たせて上げられるように頑張りたい」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
楽天の田中将大が5回を75球、4安打3失点5奪三振と8年ぶり日本球界復帰となる登板をした。田中に注目が集まる中、日本ハムの主砲・中田翔が2本の本塁打を打つ大活躍を見せた。
初回だった。田中と対峙した中田はカウント1-2と追い込まれた5球目の154キロのストレートを芯で捉えて今季1号の一発を放った。
5回で田中が降板し、その後を引き継いだ牧田和久からも、中田は再び見せる。112キロの変化球をレフトスタンドに運び、この日2本目の本塁打を打ち込んだのだ。
試合後、ヒーローインタビューでお立ち台に上がった中田は、「日本を代表するすごいピッチャーなので、ぶつかっていくだけだと思っていたので打てて良かった」と喜びをコメント。今シーズン打率.186と不調に苦しんでいた主砲は、「こんなしょうもない4番をファンの皆さんがずっと応援してくれてたので、その気持ちがボールに乗り移ってくれたのかなと思います」と笑顔でファンの声援に応えた。
また、先発したエースの上沢直之の今季初勝利については、「うちの先発陣みんな頑張って、1点でも少なくというピッチングしてくれているんですけど、僕が打てないせいで勝ちをつけてあげることが出来ていなかった」とコメントした中田は、「これからもっともっと勝たせて上げられるように頑張りたい」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部