5月3日(日本時間4日)、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で開催されたタンパベイ・レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。度肝を抜く、特大の9号ホームランを放った。
本来は先発登板予定だったが、前日のシアトル・マリナーズ戦で右ヒジに死球を受けた影響で大事をとってマウンドをスキップした大谷は、0-5のビハインドで迎えた6回無死一塁の場面で、相手先発のタイラー・グラスノーが投じたスライダーを完璧に捉える。高々と上がった打球はセンターに設置された植え込みを越え、飛距離427フィート(約130.1メートル)の9号2ランホームランとなった。
この特大の一発を『AP通信』のグレッグ・ビーチャム記者は「人工衛星を凹ませたかもしれない」と驚きをもって伝え、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は「滞空時間6.3秒のムーンショットだ。なんて素晴らしい!」と絶賛している。
また、米紙『ワシントン・ポスト』のチェルシー・ジェーン記者は「オオタニが素晴らしい!最初の1か月がどれほど信じられないことか理解している人は十分いないと思ってる。彼は過ぎ去った時代の多才さと、この時代の投手と打者としてのエリートになるスキルを持ち合わせている。これは一生に一度の才能だ」と賛辞を贈った。
この9号本塁打で、再びメジャーリーグトップタイに立った大谷。ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、クリス・ブライアント(カブス)、ニック・カステヤノス(レッズ)、JD・マルティネス(レッドソックス)といった顔ぶれに並んでいる。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】全米に衝撃を与えた大谷翔平の二刀流、はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
本来は先発登板予定だったが、前日のシアトル・マリナーズ戦で右ヒジに死球を受けた影響で大事をとってマウンドをスキップした大谷は、0-5のビハインドで迎えた6回無死一塁の場面で、相手先発のタイラー・グラスノーが投じたスライダーを完璧に捉える。高々と上がった打球はセンターに設置された植え込みを越え、飛距離427フィート(約130.1メートル)の9号2ランホームランとなった。
この特大の一発を『AP通信』のグレッグ・ビーチャム記者は「人工衛星を凹ませたかもしれない」と驚きをもって伝え、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は「滞空時間6.3秒のムーンショットだ。なんて素晴らしい!」と絶賛している。
また、米紙『ワシントン・ポスト』のチェルシー・ジェーン記者は「オオタニが素晴らしい!最初の1か月がどれほど信じられないことか理解している人は十分いないと思ってる。彼は過ぎ去った時代の多才さと、この時代の投手と打者としてのエリートになるスキルを持ち合わせている。これは一生に一度の才能だ」と賛辞を贈った。
この9号本塁打で、再びメジャーリーグトップタイに立った大谷。ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、クリス・ブライアント(カブス)、ニック・カステヤノス(レッズ)、JD・マルティネス(レッドソックス)といった顔ぶれに並んでいる。
構成●THE DIGEST編集部
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