背番号17番が再び“足”で魅せた。
【PHOTO】ついに覚醒! 世界に衝撃を与える大谷翔平。日本代表や高校時代の秘蔵ショットも大公開!
現地時間5月23日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたオークランド・アスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場。チームが2-6で敗戦した中でも、4打数2安打1打点を記録し、前日までの2試合連続ノーヒットから復調をうかがわせた。
この日の見せ場となったのは、6回裏2死無塁で迎えた第3打席。1、2打席と空振り三振に終わっていた大谷はクリス・バシットと対峙すると、インコースへのフォーシームを詰まりながらも弾き返した。その打球は二遊間を抜けてセンターへ。外野手が処理にもたつく間に、大谷は快足を飛ばして果敢に二塁へと到達したのだ。
このシーンを見ていたMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、大谷が見せた走塁スピードを秒速29.2フィート(約8.9メートル)と紹介。メジャーリーガーの平均は秒速27フィート(約8.23メートル)とのことで、それを上回る“俊足ぶり”に「とにかく速い!」と興奮気味にツイートした。
さらに、米放送局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のツイッターに動画を掲載したうえで、「ただただ美しい」と称賛。米メディア『ピッツバーグ・スポーツ・ライブ』のマイク・アスティ氏も、「オオタニにできないことはあるのか?その答えはノーだ」と反応している。
その後も第4打席でタイムリー三塁打を放ち、4試合ぶりのマルチ安打をマークした大谷。依然としてチームはアメリカン・リーグ西地区の最下位に沈んでいるが、はたして今後の戦いで勝利につなげることはできるか。開幕から好調を維持する26歳の活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スピードを落としてから急加速! 大谷翔平の速すぎる二塁打はこちら
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現地時間5月23日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたオークランド・アスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場。チームが2-6で敗戦した中でも、4打数2安打1打点を記録し、前日までの2試合連続ノーヒットから復調をうかがわせた。
この日の見せ場となったのは、6回裏2死無塁で迎えた第3打席。1、2打席と空振り三振に終わっていた大谷はクリス・バシットと対峙すると、インコースへのフォーシームを詰まりながらも弾き返した。その打球は二遊間を抜けてセンターへ。外野手が処理にもたつく間に、大谷は快足を飛ばして果敢に二塁へと到達したのだ。
このシーンを見ていたMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、大谷が見せた走塁スピードを秒速29.2フィート(約8.9メートル)と紹介。メジャーリーガーの平均は秒速27フィート(約8.23メートル)とのことで、それを上回る“俊足ぶり”に「とにかく速い!」と興奮気味にツイートした。
さらに、米放送局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のツイッターに動画を掲載したうえで、「ただただ美しい」と称賛。米メディア『ピッツバーグ・スポーツ・ライブ』のマイク・アスティ氏も、「オオタニにできないことはあるのか?その答えはノーだ」と反応している。
その後も第4打席でタイムリー三塁打を放ち、4試合ぶりのマルチ安打をマークした大谷。依然としてチームはアメリカン・リーグ西地区の最下位に沈んでいるが、はたして今後の戦いで勝利につなげることはできるか。開幕から好調を維持する26歳の活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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