痛烈な勝ち越し打を放ったヒーローが"サムライ戦士"との対戦を振り返った。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!
現地時間5月28日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に先発登板。"投手専念"で6回途中93球を投げ、3安打5四死球5奪三振3失点の粘りを見せたものの、今季初黒星を喫した。
6回まで1失点に抑えていた大谷だが、同点で迎えた7回に2者連続のフォアボールで出塁を許すと、直後に対峙した7番のマット・チャップマンにカットボールをレフト前へ打ち返されて決勝点を与えてしまった。
試合後、米スポーツ放送局『NBC Sports California』は公式ツイッターにチャップマンのコメント動画を掲載。その中でアスレティックス屈指のパワーヒッターは、「彼の場合は何が起こるかわからないと思っていた」と警戒していたことを強調し、「彼は常にクレイジーなアスリートなんだ」と評した。
さらに、チームの大谷対策として「彼にストライクを投げさせること」を明らかにしたチャップマンは、今季の大谷が見せる投打での活躍に関しては、「誰よりも速く走り、誰よりも強く投げ、誰よりも遠くに打てる。それはとても素晴らしいことだ。彼は信じられないほどの力を持っているからね」と褒めちぎった。
今季はここまで7試合の登板で1勝1敗の大谷。ただこの日は最速97.9マイル(約157.5キロ)を記録するなど、調子は上々だ。開幕から存在感を放ち続ける26歳の今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!
現地時間5月28日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に先発登板。"投手専念"で6回途中93球を投げ、3安打5四死球5奪三振3失点の粘りを見せたものの、今季初黒星を喫した。
6回まで1失点に抑えていた大谷だが、同点で迎えた7回に2者連続のフォアボールで出塁を許すと、直後に対峙した7番のマット・チャップマンにカットボールをレフト前へ打ち返されて決勝点を与えてしまった。
試合後、米スポーツ放送局『NBC Sports California』は公式ツイッターにチャップマンのコメント動画を掲載。その中でアスレティックス屈指のパワーヒッターは、「彼の場合は何が起こるかわからないと思っていた」と警戒していたことを強調し、「彼は常にクレイジーなアスリートなんだ」と評した。
さらに、チームの大谷対策として「彼にストライクを投げさせること」を明らかにしたチャップマンは、今季の大谷が見せる投打での活躍に関しては、「誰よりも速く走り、誰よりも強く投げ、誰よりも遠くに打てる。それはとても素晴らしいことだ。彼は信じられないほどの力を持っているからね」と褒めちぎった。
今季はここまで7試合の登板で1勝1敗の大谷。ただこの日は最速97.9マイル(約157.5キロ)を記録するなど、調子は上々だ。開幕から存在感を放ち続ける26歳の今後も目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部