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MLB

「オオタニは異常だ!」大谷翔平が菊池雄星から放った181キロの“弾丸16号”に米記者脱帽!

THE DIGEST編集部

2021.06.06

前日に今季2勝目を挙げたばかりの大谷が、6試合ぶりに快音を響かせた。(C)Getty Images

前日に今季2勝目を挙げたばかりの大谷が、6試合ぶりに快音を響かせた。(C)Getty Images

 登板翌日の初球アーチに米記者たちも驚きを隠せない。
【動画】初球をジャストミート! 大谷が菊池から放った特大アーチはこちら

 現地時間6月5日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で開催されているシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。前日に“リアル二刀流”で今季2勝目を挙げ、勢いに乗って臨んだ試合の第1打席で、弾丸ライナーの16号ホームランを放った。

 豪快な一発が飛び出したのは、菊池雄星と対峙した初回1死無塁の場面だ。大谷は甘く入ってきた初球を強振すると、その打球はぐんぐんと距離を伸ばし、バックスクリーン左へ着弾。打球速度は112マイル(約181キロ)、飛距離は436フィート(約133メートル)だった。
 
 これを目撃した、米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者は、驚きをもって「ショウヘイ・オオタニは異常だ」と反応。さらに、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は「昨晩のショウヘイ・オオタニは10奪三振、無四球、そして今夜は初回本塁打。なんて楽しいんだ!」と興奮を隠せない様子だ。

 6試合ぶりの豪快アーチで本拠地を沸かせた大谷。これで1点を先制したエンジェルスだったが、4回裏に5点を奪われるなどして、5回裏を終えた現在は4-5でマリナーズにリードを許している状況だ。

構成●THE DIGEST編集部
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