ボストン・レッドソックスの澤村拓一は、現地時間6月4日に行なわれたニューヨーク・ヤンキース戦の7回に2番手として登板。2イニングを無失点に抑える好投を見せ、チームの勝利に貢献した。
宿敵を完璧に抑え込んだ澤村に地元紙『ボストン・グローブ』も注目。3点差でマウンドに上がり、5つの三振を奪う会心の投球に、「サワムラは登板のたびに自信をつけて打者を打ち取っている」と高い評価を与えた。
また同紙は、5つの三振のうち4つを奪ったスプリットについて、投球に占める割合がメジャーで2番目に多いというデータを紹介し、「コウジ・ウエハラがクローザーを務めていた時に、圧倒的な効果を発揮した球である」と分析。かつての守護神と重ね合わせて、その威力を認めた。
【動画】ヤンキース打線を制圧! 澤村が見せた奪三振ショーはこちらをチェック 続けて、同紙は、同僚アダム・オッタビーノのコメントも掲載。ともにブルペンを支える右腕は、澤村の“伝家の宝刀”について「右打者にも左打者にも有効なボール。あの速さで投げられる投手は少なく、これによって、彼はユニークな投手になっている」と絶賛している。
メジャー挑戦1年目ながら、徐々に勝ち試合での投球も増えてきた澤村。自慢の剛速球と鋭く落ちるスプリットで、さらなる信頼を勝ち取ることができるだろうか。今後の投球に、ますます注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
宿敵を完璧に抑え込んだ澤村に地元紙『ボストン・グローブ』も注目。3点差でマウンドに上がり、5つの三振を奪う会心の投球に、「サワムラは登板のたびに自信をつけて打者を打ち取っている」と高い評価を与えた。
また同紙は、5つの三振のうち4つを奪ったスプリットについて、投球に占める割合がメジャーで2番目に多いというデータを紹介し、「コウジ・ウエハラがクローザーを務めていた時に、圧倒的な効果を発揮した球である」と分析。かつての守護神と重ね合わせて、その威力を認めた。
【動画】ヤンキース打線を制圧! 澤村が見せた奪三振ショーはこちらをチェック 続けて、同紙は、同僚アダム・オッタビーノのコメントも掲載。ともにブルペンを支える右腕は、澤村の“伝家の宝刀”について「右打者にも左打者にも有効なボール。あの速さで投げられる投手は少なく、これによって、彼はユニークな投手になっている」と絶賛している。
メジャー挑戦1年目ながら、徐々に勝ち試合での投球も増えてきた澤村。自慢の剛速球と鋭く落ちるスプリットで、さらなる信頼を勝ち取ることができるだろうか。今後の投球に、ますます注目が集まる。
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